Yahoo!ニュース

上原伸一

上原伸一認証済み

認証済み

ノンフィクションライター

報告

昨夏の東・西の東京大会の準決勝は、東京オリンピックの関係で神宮が使えないため、東京ドームで行われました。当初は「高校野球なのにドーム？」「ドームだと高校野球という感じがしない」という声も聞こえましたが、実際は選手からも、スタンドのお客さんからも「涼しくて快適」と好評でした。もちろん経費の問題もあり、簡単にドーム球場では開催できないでしょう。ただ、この事例は”高校野球とはこういうもの”という固定概念を見直すきっかけになった気がします。まずは、”高校野球は真夏の炎天下にやるもの”、”だから見る者を感動させる”という「特別」な固定概念を見直すことから始めてほしいと願います。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった1138

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 阿佐智

    阿佐智認証済み

    認証済み

    ベースボールジャーナリスト

    毎年この時期になると、「甲子園叩き」の記事が多くなります。 たしかに高校野球のあり方には今後考えてい…続きを読む

  • 内田良

    内田良認証済み

    認証済み

    名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教授

    夏休みの時期は、中学校では全中（全国中学校体育）が、高校では、野球部は甲子園大会、他の運動部はインタ…続きを読む

コメンテータープロフィール

上原伸一

上原伸一認定済み

ノンフィクションライター

エキスパート認定マークについて

Shinichi Uehara/1962年東京生まれ。外資系スポーツメーカーに8年間在籍後、PR代理店を経て、2001年からフリーランスのライターになる。これまで活動のメインとする野球では、アマチュア野球のカテゴリーを幅広く取材。現在はベースボール・マガジン社の「週刊ベースボール」、「大学野球」、「高校野球マガジン」などの専門誌の他、Webメディアでは朝日新聞「4years.」、「NumberWeb」、「スポーツナビ」、「現代ビジネス」などに寄稿している。

上原伸一の最近の記事

上原伸一の最近のコメント