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常見陽平

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千葉商科大学国際教養学部准教授/働き方評論家/社会格闘家

報告

解説「フリーアドレス」に関して誤解してはいけない。これもまた、種類があるし、運用上の工夫がされている。たとえば、各社で広がっているのは、コンセプト別のフリーアドレスだ。誰にも話しかけられず一人で黙々と作業したい、みんなでワイワイガヤガヤと活動したい、開放感のあるスペースで仕事したいなど、スペース別にコンセプトを分けている企業もある。 また、完全フリーにすると選べなくなるという人もいるので、部門ごとに場所を分けている、通常のオフィスとあまり変わらない運用をしている企業もある。 フリーアドレス=悪と捉えるのもまた問題で、各社は試行錯誤を続けている。その模索こそ伝えるべきであり、フリーアドレスか否かという捉え方もまた残念である。

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コメンテータープロフィール

常見陽平

千葉商科大学国際教養学部准教授/働き方評論家/社会格闘家

1974年生まれ。身長175センチ、体重85キロ。札幌市出身。一橋大学商学部卒。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。 リクルート、バンダイ、コンサルティング会社、フリーランス活動を経て2015年4月より千葉商科大学国際教養学部専任講師。2020年4月より准教授。長時間の残業、休日出勤、接待、宴会芸、異動、出向、転勤、過労・メンヘルなど真性「社畜」経験の持ち主。「働き方」をテーマに執筆、研究に没頭中。著書に『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞出版社)『「就活」と日本社会』(NHK出版)『「意識高い系」という病』(ベストセラーズ)など。

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