アゼルバイジャン機墜落 直前の緊迫した機内映像
テレビ朝日系（ANN）
補足日本人にも全然他人事ではありません。飛行機が墜落したカザフスタンのアクタウとは、カスピ海に面した地域で、日本や西欧の航空会社は、日本―西欧の路線で、カスピ海の上をよく飛んでいます。戦争でロシア上空を飛べなくなった西側の飛行機は、北極の方向で迂回するか、トルコ方面からカスピ海の上を通って南のほうを迂回するか、どちらかです。特に西欧→日本便に多い。 あんな所をミサイルが飛んでいるなら何故でしょう。もし誤射による事件ならば、誰が誰に向かって打ったのか。 カスピ海は南北に広いので、より安全に思える場所を選んでいるのかもしれませんが・・・西欧―日本便でトルコに沿うように黒海の上を飛んでいるのも怖くなりました。 カザフスタンがブラックボックスを回収し、ロシア非常事態省の飛行機が「医療従事者」と装備を積んでアクタウに向かったとのこと。不安でいっぱいです。日本政府は、関係国に厳しい原因追求を求めて下さい。
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コメンテータープロフィール
フランス・パリ在住。追求するテーマは異文明の出会い、平等と自由。EU、国際社会や地政学、文化、各国社会等をテーマに執筆。ソルボンヌ(Paris 3)大学院国際関係・欧州研究学院修士号取得。駐日EU代表部公式ウェブマガジン「EU MAG」執筆。元大使のインタビュー記事も担当（〜18年）。編著「ニッポンの評判 世界１７カ国レポート」新潮社、欧州の章編著「世界で広がる脱原発」宝島社、他。Association de Presse France-Japon会員。仏の某省機関の仕事を行う(2015年〜）。出版社の編集者出身。 早稲田大学卒。ご連絡 saorit2010あっとhotmail.fr
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