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報告

解説機内から外を撮影した映像で、左主翼後縁の突起した部品フラップ・トラック・フェアリング(Flap Track Fairing)の後部に大きな穴が開いていることを確認できます。つまりバードストライクの可能性は否定されました、もし鳥が当たるなら機体前方になるからです。そしてこのフラップ・トラック・フェアリング後部に空いた穴は、機体後方の外部で爆発が生じて破片が飛んで来たことを意味します。対空ミサイルの近接爆破で調整破片の散弾を浴びた可能性が濃厚です。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 岡部芳彦

    神戸学院大学経済学部教授/ウクライナ研究会会長

    補足テレグラムなどではすでに乗客が撮影した別の機内の映像も出回っており、機内の内壁にも、外部からの何か堅…続きを読む

  • 今井佐緒里

    欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、編集者

    補足日本人にも全然他人事ではありません。飛行機が墜落したカザフスタンのアクタウとは、カスピ海に面した地域…続きを読む

コメンテータープロフィール

弾道ミサイル防衛、極超音速兵器、無人兵器(ドローン)、ロシア-ウクライナ戦争など、ニュースによく出る最新の軍事的なテーマに付いて兵器を中心に解説を行っています。

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