ウクライナ南部ドニプロ川の島めぐり攻防 ロシアが掌握なら重大な影響
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補足コザツィキーという地名には聞き覚えがあると思ったが、ロシア軍が侵攻の初日、2022年2月24日に占領した場所だ。ドニプル川沿いの東側ノバカホウカの対岸、西側にある地域の名前。 あれから2年10ヶ月、トランプ氏就任前という大転換期を目前に、ロシア軍は戻ってきた。侵略の計画時から占拠を決めていた、戦略上の要衝に。 欧州には、川で分断されてきた地域のなんと多いことか。川は国境になり戦場になったきた。しかし、はるか昔のローマ帝国の時代には、川の両岸が帝国領で、両側にローマが築いた要塞(城)が存在する所もある。例えばスロバキアとハンガリーの国境。両国は今も歴史的な確執はあるが、平和であり、川に架けられた橋は行き来も交流も自由である。EU圏、EU市民として。 「欧州」とはどこまでか。定義は一応、ロシアのウラル山脈までとなっているが、この戦争後には「ドニプル川まで」となっているのだろうか。
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フランス・パリ在住。追求するテーマは異文明の出会い、平等と自由。EU、国際社会や地政学、文化、各国社会等をテーマに執筆。ソルボンヌ(Paris 3)大学院国際関係・欧州研究学院修士号取得。駐日EU代表部公式ウェブマガジン「EU MAG」執筆。元大使のインタビュー記事も担当(〜18年)。編著「ニッポンの評判 世界17カ国レポート」新潮社、欧州の章編著「世界で広がる脱原発」宝島社、他。Association de Presse France-Japon会員。仏の某省機関の仕事を行う(2015年〜)。出版社の編集者出身。 早稲田大学卒。ご連絡 saorit2010あっとhotmail.fr
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