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太田差惠子

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介護・暮らしジャーナリスト

報告

補足お墓について調査した報告があります。購入したお墓の種類は「樹木葬」が48.7%で前年調査に引き続き約半数でトップ、次いで「一般墓」21.8%、「納骨堂」19.9%(「お墓の消費者全国実態調査(2024)」鎌倉新書)。 樹木葬に決めた方にインタビューしたことがありますが、「跡継ぎ不要が決め手だった」とのこと。納骨堂を希望する方からも、この声をよく聞きます。 同じ調査で費用についても報告しています。樹木葬の平均購入価格は63.7万円。納骨堂は80.3万円。一般墓は149.5万円。 自然葬を規制する法律はなく、自治体によっては散骨を禁止する条例を設けていますが、ニーズの増加を考えれば、記事に書かれているようにルール作りが必要だと思います。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 山田吉彦

    海洋問題研究者/東海大学海洋学部海洋理工学科教授

    補足海洋散骨も増えている。骨を粉砕し、骨の原型の無い状態にして、海に撒いている。遺骨の取り扱いに関する法…続きを読む

  • 田中淳夫

    森林ジャーナリスト

    提言この「森のお墓」を設ける際に取材している。もともと墓地として申請しようとしていたら、散骨ならいらない…続きを読む

コメンテータープロフィール

京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。一方、1996年遠距離介護の情報交換場、NPO法人パオッコを立ち上げて子世代支援(~2023)。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。

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