補足先日、プロによる撮影は禁止とされている神社で七五三の撮影が行われていたのをきっかけにこの件を取材し、surfvoteというメディアにて読者の意見投票を受け付けています。 10年ほど前は、これほどのトラブルは見聞きしなかったので、デジタルカメラの普及により出張撮影が増え、また一般の人たちもSNSに投稿する「映え写真」にこだわるようになった等の要因があるように思います。 別の立場からすれば、神社で結婚式をしているところを外国人観光客が無断で撮影し、警備員が注意しても止めないということもあります。 本当のプロであれば、譲り合いをしますし、公共の場で迷惑になるようなことはしません。撮影には、マナーと気配りが必要です。それを守れないのであれば、許可制にする、撮影可能な場を一部だけ設けるなどのルールがいると思います。
コメンテータープロフィール
早大参加のデザイン研究所招聘研究員/新聞社に20年余り勤め、主に生活・医療・労働の取材を担当/ノンフィクション「ダンスだいすき！から生まれた奇跡 アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」ラグーナ出版/新刊「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」/報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」/家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』/論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科/講談社現代ビジネス・ハフポスト等寄稿
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