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なかのかおり

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ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

報告

補足お弁当の受け取りは子供のみと、厳しめに決めている子ども食堂は、大人だけで受け取りにくるケースがあるからだそうです。 子供の居場所の取材をしてきて思うのは、日頃からの人間関係や信頼関係も大事なのではないかと言うことです。困って突然来た子を受け入れるのは必要だと思いますが、お店であれば、親子で利用して顔見知りになる。そういう関係があって、夏休みのサービスを受ける。通常期間は、またお客さんとして時々は貢献する。本来ならば地域の人との関係が基本だと思いますが、現代では難しいのでしょうか? また割引価格ではあっても、続けていけるだけの代金は受け取って良いのではないかと思います。材料費は持ち出しという話も子供食堂の方によく聞きますが、行政の助成や地域の人からの寄付を活用して、持続可能な体制にしている子供食堂もあります。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 工藤啓

    認定特定非営利活動法人育て上げネット 理事長

    見解まずは、このたこやき屋さんの店主に、取り組み状況を社会に共有してくださったことに感謝します。 非営…続きを読む

  • 井出留美

    食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学)

    補足Xで店主の方が転売のことを投稿していたとき、なんともいえない悲しさを感じました。せっかく善意でやって…続きを読む

コメンテータープロフィール

なかのかおり

ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

早大参加のデザイン研究所招聘研究員/新聞社に20年余り勤め、主に生活・医療・労働の取材を担当/ノンフィクション「ダンスだいすき!から生まれた奇跡 アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」ラグーナ出版/新刊「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」/報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」/家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』/論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科/講談社現代ビジネス・ハフポスト等寄稿

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