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飯塚真紀子

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在米ジャーナリスト

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補足2020年の大統領選の時、トランプ氏は主要な激戦州では開票作業中で決着がついていない状況にもかかわらず、一方的に勝利宣言しました。そのためでしょう、バーニー・サンダース氏はSNSで「トランプは得票数にかかわらず、勝利宣言するだろう。負けるのは票が盗まれた時だけだと主張するだろう。選挙の正当性を損なうのは、扇動家が民主主義への信頼性を破壊するやり方だ」と訴えています。 トランプ氏はすでに激戦州の一つであるペンシルベニア州で不正な投票が行われているなどと根拠のない主張を始めており、2020年の大統領選時と同じシナリオが繰り返されることが懸念されています。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 前嶋和弘

    上智大学総合グローバル学部教授

    補足今回に限らず、選挙の最後というのはネガティブキャンペーンが昔からの定石。異例の僅差である分、今年は支…続きを読む

コメンテータープロフィール

大分県生まれ。早稲田大学卒業。出版社にて編集記者を務めた後、渡米。ロサンゼルスを拠点に、政治、経済、社会、トレンドなどをテーマに、様々なメディアに寄稿している。ノーム・チョムスキー、ロバート・シラー、ジェームズ・ワトソン、ジャレド・ダイアモンド、エズラ・ヴォーゲル、ジム・ロジャーズなど多数の知識人にインタビュー。著書に『9・11の標的をつくった男 天才と差別ー建築家ミノル・ヤマサキの生涯』(講談社刊)、『そしてぼくは銃口を向けた」』、『銃弾の向こう側』、『ある日本人ゲイの告白』(草思社刊)、訳書に『封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか』(講談社 )がある。

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