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飯塚真紀子

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在米ジャーナリスト

報告

補足トランプ氏は体外受精の費用支援を表明することで、ハリス氏支持へと流れる可能性が高い無党派層や若者層の支援を得ようとしているのでしょう。 民主党左派のエリザベス・ウォーレン上院議員は、体外受精の費用を政府または保険会社が負担するというトランプ氏の選挙公約は“巧妙なウソ”であり、意味のない選挙公約だと批判、「保険適用についてあいまいな約束をしたからといって、裁判官や州議会が体外受精を禁止するのを阻止できるわけではない」と断罪しています。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 渡辺靖

    慶応大学SFC教授/現代アメリカ論

    見解共和党内の保守派から反発を招く政策表明ですが、穏健派・無党派の取り込みにはやむなしとの判断でしょう。…続きを読む

コメンテータープロフィール

大分県生まれ。早稲田大学卒業。出版社にて編集記者を務めた後、渡米。ロサンゼルスを拠点に、政治、経済、社会、トレンドなどをテーマに、様々なメディアに寄稿している。ノーム・チョムスキー、ロバート・シラー、ジェームズ・ワトソン、ジャレド・ダイアモンド、エズラ・ヴォーゲル、ジム・ロジャーズなど多数の知識人にインタビュー。著書に『9・11の標的をつくった男 天才と差別ー建築家ミノル・ヤマサキの生涯』(講談社刊)、『そしてぼくは銃口を向けた」』、『銃弾の向こう側』、『ある日本人ゲイの告白』(草思社刊)、訳書に『封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか』(講談社 )がある。

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