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平岩国泰

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新渡戸文化学園理事長/放課後NPOアフタースクール代表理事

報告

補足2004年は子どもの事件が非常に多く起きた年で、例年の1.5倍近く起きた、というデータがあります。この奈良の悲しい事件もそのひとつでした。 そうした子どもの事件の7-8割は子どもの登下校の時間に起きていますので、こうした見守りの活動は本当に尊いもので、頭が下がります。 事件が起きたから行われるのではなく、社会で子どもを見守るシステムを一層充実させていきたいです。

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  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

    見解子供を犯罪から守るのに一番効果的なのは見守りです。しかし共働きのお家も多く、継続して当番で見守るには…続きを読む

コメンテータープロフィール

平岩国泰

新渡戸文化学園理事長/放課後NPOアフタースクール代表理事

1974年東京都生まれ。1996年慶應義塾大学経済学部卒業。株式会社丸井入社、人事、経営企画、海外事業など担当。2004年長女の誕生をきっかけに、“放課後NPOアフタースクール”の活動開始。グッドデザイン賞4回、他各種受賞。2011年会社を退職、教育の道に専念。子どもたちの「自己肯定感」を育み、保護者の「小1の壁」の解決を目指す。2013年~文部科学省中央教育審議会専門委員。2017年~渋谷区教育委員、2023年~教育長職務代理。2019年~新渡戸文化学園理事長。著書:子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す! 「自己肯定感」育成入門(2019年発刊)

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