真田広之「SHOGUN 将軍」で日本人初の主演男優賞受賞!【第82回ゴールデン・グローブ賞】
第82回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が現地時間5日に米・ロサンゼルスで行われ、ドラマ「SHOGUN 将軍」の主演を務めた真田広之(63)が、日本人初となる主演男優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞する快挙を成し遂げた。 【画像】圧巻の美!「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ 作家ジェームズ・クラベルのベストセラー小説を映像化した「SHOGUN 将軍」は、天下分け目の合戦「関ヶ原の戦い」前夜を舞台に、戦国武将たちの陰謀と策略が混じり合うさまを描いた戦国スペクタクルドラマ。プロデューサーも兼任した真田は、徳川家康にインスパイアされた戦国最強の武将・吉井虎永を演じた。
真田は、米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞の主演男優賞(ドラマ部門)に続いて、ゴールデン・グローブ賞でも快挙を達成。アカデミー賞前哨戦の一つとしても知られる、第30回放送映画批評家協会賞(受賞結果は現地時間1月12日発表)でも主演男優賞にノミネートされており、こちらも受賞の期待が高まっている。
なお主演男優賞(ドラマシリーズ部門)には真田のほか、ドナルド・グローヴァー(「Mr. & Mrs. スミス」)、ジェイク・ギレンホール(「推定無罪」)、ゲイリー・オールドマン(「窓際のスパイ」)、エディ・レッドメイン(「ザ・デイ・オブ・ザ・ジャッカル(原題) / The Day of the Jackal」)、ビリー・ボブ・ソーントン(「ランドマン(原題) / Landman」)がノミネートされていた。(編集部・倉本拓弥)
「SHOGUN 将軍」ディズニープラスの「スター」にて独占配信中