甲斐拓也の人的補償は「話は進んでいます」 城島CBOが明かす現状「近いうちに」
城島CBO「代わってやってくれるだけの人材はいる」
ソフトバンクの城島健司チーフベースボールオフィサー兼会長付特別アドバイザー(CBO)は6日、巨人へFA移籍した甲斐拓也捕手の人的補償について言及。「話は進んでいます」などと語った。 【表】投手は15人 “当落線上”の選手は…OBの巨人プロテクト予想メンバー みずほPayPayドームで鏡開きが行われたこの日、城島CBOは取材に応じ、「話は進んでいますし、近いうちに答えを出さなきゃいけないのかなとは思います。僕がどうこうというのは言えませんけども」と述べた。金銭補償のみか、金銭補償プラス人的補償なのかについては触れなかった。 甲斐の流失については「入れ替わりの激しいスポーツですから。今回いきなり甲斐が抜けたわけではないので。その点では組織として準備だったり、ポテンシャルの高い捕手がいるわけですよ。その中の誰がポジションをとるか。試合に出るのかというのは分からないけど、代わってやってくれるだけの人材はいると思うので。そこに期待しましょう」と前向きにとらえた。 さらに「一つ言えるのは彼(甲斐)はこのチームの功労者であることは間違いないので。これはフロントマンとしてではなく野球人、ホークスOBとして、セ・リーグでもホークスにいい選手がいるんだなというのを示してほしいなという思いはありますね」と更なる活躍を期待した。
Full-Count編集部