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濵田俊也

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文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

報告

見解いまだにライブやフェスでモッシュやダイブを見かけることがあります。SNSでも動画画像が流れてくることもあります。しかし運営さんがモッシュやダイブなどを認めていることはもうほとんどないと思います。認めていないなら、さらに、黙認とも取られぬよう、見かけては警備などのスタッフが止めていることになっているはずです。直接的には、何か事故があった場合にファン同士だけで解決することはなく管理責任を問われる可能性があるからです。 それ以前に、体を投げ出し周りにも危険なモッシュやダイブなどは、体の力の弱い方には現場を遠ざける要因になります。多くのアーティストもファンもすでに自覚しています。時代は変わっています。状況や状態の違う中でも等しく楽しめるよう、みんなでライブ・フェスを作り上げられればと思います。

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  • 立川談慶

    落語立川流真打/著述家

    見解ニューロティカ、大ファンでして、何度もライブに訪れるばかりかボーカルのあっちゃんを始めメンバーの皆さ…続きを読む

コメンテータープロフィール

濵田俊也

文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

番組・動画・イベント関連を中心に、エンタテインメント全般関係のマーケティングの解説を行います。 大学で教員としてマーケティングの理論研究と教育を行い、テレビ局で番組・フェスプロデューサーとして実務活動してきました。経験に基づくわかりやすい解説に努めます。 文京学院大学経営学部教授(マーケティング、消費者行動、マーケティングコミュニケーション)、京都大学博士(経済学)、プロデューサー(〜16 TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)総合P)。主な研究と活動の領域は、行動変容、エンタテインメント(番組、動画、イベント、アイドル、ゲーム、ゲーミフィケーション他)

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