Yahoo!ニュース

濵田俊也

濵田俊也認証済み

認証済み

文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

報告

見解DAZNさん日本参入初期には、スポーツイベントの配信権利を団体ごと抑えていく、それと同時に携帯キャリアなどメディアも網羅的に利用していく、というスタイルで、当時のテレビ業界にとっては、DAZNさんの参入が配信との調整が極めて困難と感じた「閾値」になった印象があります。同時に、この料金ではリクープするはずがない、とテレビ業界ではだれもがみており、いずれ大きな料金アップがあるに違いない、ともいわれていました。 DAZNさんは成功を収めており、経営戦略としてもマーケティング戦略としてもOTTのお手本となっています。

コメンテータープロフィール

濵田俊也

文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

番組・動画・イベント関連を中心に、エンタテインメント全般関係のマーケティングの解説を行います。 大学で教員としてマーケティングの理論研究と教育を行い、テレビ局で番組・フェスプロデューサーとして実務活動してきました。経験に基づくわかりやすい解説に努めます。 文京学院大学経営学部教授(マーケティング、消費者行動、マーケティングコミュニケーション)、京都大学博士(経済学)、プロデューサー(〜16 TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)総合P)。主な研究と活動の領域は、行動変容、エンタテインメント(番組、動画、イベント、アイドル、ゲーム、ゲーミフィケーション他)

関連リンク(外部サイト)

濵田俊也の最近のコメント