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立川談慶

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落語立川流真打/著述家

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見解ニューロティカ、大ファンでして、何度もライブに訪れるばかりかボーカルのあっちゃんを始めメンバーの皆さんとも親しくさせていただいています。とても気さくな皆様が断腸の思いで発表した決意と今回お見受け致しました。私たち落語家は扇子を座布団と平行に起き一礼をしてから語りますがこの扇子こそが「結界」を意味すると言われています。バンドの場合、ステージと客席との落差こそが「結界」でしょうか。発信者と受信者とを決定的に分ける結界を設ける理由は「距離感を伴ったリスペクトを持つこと」に端を発するのではないかと想像しています。その結界の向こうで奏でられるコンテンツは血と汗の涙の賜物のはずです。感謝と敬意を持って受け止めましょう。そしてその安心感がより発信者にとってはさらにいい雰囲気をもたらす好循環になるものと確信しています。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 濵田俊也

    文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

    見解いまだにライブやフェスでモッシュやダイブを見かけることがあります。SNSでも動画画像が流れてくること…続きを読む

コメンテータープロフィール

落語立川流真打で著述家。「本格派(本書く派)落語家」。1965年11月16日生 長野県上田市出身 慶應義塾大学卒業。1988年(株)ワコール入社も芸人の夢を諦めきれず1990年吉本興行福岡1期生オーデションに合格し所属となる。1991年(株)ワコールを退社、吉本興業も退所。立川流Aコースに入門「立川ワコール」を名乗る。2000年二つ目に昇進、師匠七代目立川談志による命名で「立川談慶」に改名、2005年真打昇進(慶應義塾大学卒初の真打)。趣味の筋トレは50歳を超える今でもベンチプレス100㎏以上を上げる。著述業は落語家として異色の20冊を超える。最新小説「花は咲けども噺せども」PHP文庫

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