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安藤隆人

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サッカージャーナリスト、作家

報告

見解ハンドスプリングスローは1980年代から存在し、過去の選手権でも見られたものです。多くの人もコメントをしていますが、非常に難しい技で、高い運動能力が必要になります。さらに怪我のリスクもあるため、何度も練習できるものではないですし、実際の試合で使うとなるとかなりの勇気と度胸が必要です。それゆえに昔から存在しても実践する選手はほぼいなかったからこそ、今大会で高知高校のMF西森吏玖選手が見せたことで再びこれほどの話題になりました。映像で見ましたが、西森選手のハンドスプリングスローの精度はこれまで見た中でもピカイチでしたね。

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  • 下薗昌記

    記者/通訳者/ブラジルサッカー専門家

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    スポーツジャーナリスト

    見解選手権のたびにロングスローが話題になるのはもはや風物詩になりつつあります。サッカーは真剣勝負でありな…続きを読む

コメンテータープロフィール

安藤隆人

サッカージャーナリスト、作家

岐阜県出身。大学卒業後5年半務めた銀行を辞めて上京しフリーサッカージャーナリストに。ユース年代を中心に日本全国、世界40カ国を取材。2013年5月〜1年間週刊少年ジャンプで『蹴ジャン!SHOOT JUMP!』連載。Number Webで『ユース教授のサッカージャーナル』を連載中。全国で月1回ペースで講演会を行う。著作(共同制作含む)15作。白血病から復活したJリーガー早川史哉の半生を描いた『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』、カタールW杯27試合取材と日本代表選手の若き日の思い出をまとめたノンフィクッション『ドーハの歓喜』が代表作。名城大学体育会蹴球部フットボールダイレクターも兼務。

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    見解オーストラリアは日本と同じ【3-4-2-1】の布陣を敷き『ミラーゲーム』を挑んできました。それはよく…続きを読む

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    サッカージャーナリスト、作家

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