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秋元祥治

秋元祥治

認証済み

やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

報告

解説うにやいくらなどの海産物は円安やロシアのウクライナ侵攻、さらに赤潮などの影響を背景に大きく値上がり、数年前の2-3倍の価格となっています。こうした原価の急激な上昇が値上げの大きな背景であることをまず理解する必要があります。実際、以前インバウン丼に関するインタビュー記事によると、原価率は4割超とのこと。通常飲食店の原価率は30-35%前後であることから、事実だとすれば、決して過剰な価格設定ではないといえます。

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コメンテータープロフィール

秋元祥治

やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。現在理事。13年オカビズセンター長に就任。開設9年で約3300社・2万2千件超の来訪相談が押し寄せ、相談は1ヶ月待ちに。お金をかけずに売上がアップすると評判で「行列のできる中小企業相談所」と呼ばれている。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授に就任。内閣府・女性のチャレンジ支援賞、ものづくり日本大賞優秀賞、ニッポン新事業創出大賞・支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も。著作「20代に伝えたい50のこと」、KBS京都「KyobizX」・ZIP-FM「ハイモニ」コーナーレギュラーも。

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