1947年千葉市生まれ、1971年北海道大学卒業。1980年から女子栄養大学出版部へ勤務。月刊『栄養と料理』の編集に携わり、1995年より同誌編集長を務める。1999年に独立し、食生活ジャーナリストとして、さまざまなメディアを通じて、あるいは各地の講演で「健康のためにはどのような食生活を送ればいいか」という情報を発信している。食生活ジャーナリストの会元代表幹事、日本ペンクラブ会員、元女子栄養大学非常勤講師(食文化情報論)。著書・共著書に『食べモノの道理』、『栄養と健康のウソホント』、『これが糖血病だ!』、『野菜の学校』など多数。
記事一覧
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- 食品表示法施行からほぼ1年。いわゆる健康食品の表示規制はどうなっているのか?
- 加工食品の「原料の原産地」って、どうしても知りたい?
- 「ダイエット」というのはやせることばかりではない。「太るダイエット」というのもある。
- アクリルアミドの健康被害を避ける方法は「ポテトチップスを食べないこと」ではないらしい。
- 食品安全委員会が発表した「いわゆる健康食品に関するメッセージ」に感ずる違和感。
- 「加工肉はヒトに対して発ガン性がある」Vs「日本人はそれほど気にしなくてもいい」どっち?
- 野菜は「機能性成分」の追求に進むのか?やるべきことはそれ以外にもたくさんある。
- 9割の漁業者が資源管理を実施しているにもかかわらず資源は減り続けている。真価が問われるのはこれから。
- 「健康な食事」の不健康な「普及」の仕方
- アメリカでは科学技術の進歩が「農業への女性の進出」をあと押ししたようだ。日本でもそうなるのだろうか?
- 日本の畜産業界は、実は好景気? それとも、イキイキしているのは「女子」だけ?
- 「TPP交渉が決裂したのはニュージーランドのせいではない」という日本政府高官の話は信用できるのか?
- 味の「違いがわかる人間」は幸せなのか? それとも・・・
- 健康食品の謳い文句である「食品だから安全です」というフレーズに科学的根拠はない
- 食レポーターが「旨い」「甘い」「白いご飯がほしい」「やわらかい」しか言わないのは、なぜか?
- 「おいしい物」は体にいいのか・悪いのか?その答えは・・・YES!
- 「機能性表示食品」事業者が「科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体」にクレーム
- 機能性が高い「健康食品」は安全性が低く、安全性が高い「健康食品」は効き目が低い、と考えよう!
- 食品偽装等によって失った消費者の信頼を取り戻すための意見交換会は、なぜ非公開なの?
- いわゆる「健康食品」と「いわゆる健康食品」の微妙な違い。健康食品の差別化は消費者の選択に役立つのか?
- 「血液中のコレステロール値は食事では変わらない」という見解を学会が発表した。気をつけなくてもいいの?
- 専門家と消費者とでは「ガンの原因」がこんなにも異なる・・・という調査を食品安全委員会が発表
- 私たちが「食品」と呼んでいる物の多くは、他の生物の死体である。
- 生鮮食品の「機能性」を強調すればするほど、サプリメント会社の宣伝になる
- 「健康な食事」とはコンビニ弁当のことだったの?--「健康な食事」が再検討になったのはなぜ?(下)--