11月18日20時。第29期銀河戦決勝トーナメント１回戦、藤井聡太銀河（19歳）－斎藤明日斗四段（23歳）戦が放映されます。

　本局の収録日は７月27日です。前期優勝の藤井銀河はタイトル二冠を保持していました。それから叡王を獲得して三冠、さらに竜王を獲得して現在は四冠となっています。

　藤井銀河はＨブロック最終戦で佐々木勇気七段に勝ち、最終勝ち残り者となっています。

　斎藤四段はＣブロックで３連勝し、最多連勝者として決勝トーナメントに勝ち上がってきました。

　本局の勝者は２回戦で佐々木大地五段と対戦します。

　本棋戦はテレビ対局ですので、収録日から放映日までは多少のタイムラグが生じます。本局が収録されたあとの９月２日、藤井銀河と斎藤四段は棋王戦２回戦で対戦。そちらは藤井銀河（当時二冠）が勝っています。