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柚子香るピリ辛な一杯?「サッポロ一番 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

サッポロ一番 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味」を食べてみました。(2024年5月27日発売・サンヨー食品)

この商品は、創業160年以上にもなる調味料の老舗製造メーカー“フンドーキン醤油株式会社”とのコラボカップ麺ということで、お馴染み“サッポロ一番 塩カルビ味焼そば”をベースに“青柚子こしょう”を合わせた風味豊かな一杯、“サッポロ一番 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味”となっております。

では、今回の“サッポロ一番 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味”がどれほど爽やかな柚子の風味が香り立つ後味さっぱりとした仕上がりとなっているのか?ビーフやチキンの旨味をはじめ、青唐辛子のピリッとした辛み、“ちぢれ”を付けたすすり心地の良い細めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(83g)当たり397kcal。
食塩相当量は2.9gです。

次に原材料を見てみると、ビーフやチキンの旨味をベースにした塩味の焼そばソースに“青柚子こしょう”ならではの爽やかな柚子の風味や優しい辛みが加わり、最後まで飽きの来ない後味さっぱりとした味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、特製粉末ソース、調味油といった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ2分待ちます。(必要なお湯の目安量:340ml)
その後、しっかりと湯切りをして調味油を加えてよく混ぜ、さらに特製粉末ソースを加えてよく混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、調味料の老舗製造メーカー“フンドーキン醤油株式会社”のロングセラー商品“青柚子こしょう”をうまく活かした後味の良い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、細いながらもほどよい弾力とコシがあり、麺量も70gと汁なしタイプとしては若干少ない仕様となっており、そこにビーフやチキンをベースに“青柚子こしょう”ならではのピリッとした辛みが相性良く馴染んだ塩味の焼そばソースがよく絡み、爽やかな柚子の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外にキャベツが使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体を混ぜながら食べ進め、後ほどすすり心地抜群な細麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

ソースは、ビーフやチキンをベースにガーリックやオニオンを合わせたことで、あっさりとしている割に旨味が強く、粉末ソースに加えた“青柚子こしょう”によって爽やかな柚子の風味や青唐辛子のピリッとした辛みがプラスされ、シンプルながらも物足りなさを感じさせないテイストとなっています。

ということで今回“サッポロ一番 塩カルビ味焼そば フンドーキン青柚子こしょう風味”を食べてみて、塩味のあっさりとした中にもビーフやチキンの旨味がコクを引き立て、さらに爽やかに香る柚子や青唐辛子の風味、そしてピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ない風味豊かな一杯となっていました。

また、“塩カルビ味焼そば”と“青柚子こしょう”との組み合わせは想像以上に相性が良く、特に脂っこさや“くどさ”といった感じもありませんから…ついつい箸が止まらなくなるほどのさっぱり感とそれに伴った旨味にハマる方も多いのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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