「ローソン 麺大盛り ラー油そば」を食べてみました。（2024年11月19日発売・日清食品）

この商品は、肉の旨味にラー油を利かせた甘辛い“つゆ”に仕上げ、まさしく“ラー油そば”を彷彿とさせる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるリーズナブルな一杯、“ローソン 麺大盛り ラー油そば”となっております。

では、今回の“ローソン 麺大盛り ラー油そば”がどれほど肉の旨味を利かせたコク深い“つゆ”に仕上がっているのか？ピリッとした後引く辛み、“そば粉”を練り込んだ香り豊かな蕎麦との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（113g）当たり479kcal。
食塩相当量は5.3gです。

次に原材料を見てみると、肉の旨味をベースにキリッとした醤油やラー油などを合わせたシンプルながらもクセになる甘辛な“つゆ”に仕上げ、“そば粉”を練り込んだ蕎麦とも相性良くマッチし、最後まで飽きの来ない“ラー油そば”らしい刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“液体つゆ”と記載された調味料がひとつ入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：470ml）
その後、“液体つゆ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの蕎麦がふっくらとした仕上がりとなり、肉の旨味を利かせた“つゆ”にラー油ならではのピリッとした辛さを思わせる油分が広がり、安価で満足できる食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は角刃で切り出され、“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦が採用されており、そこに肉の旨味やラー油を合わせた甘辛な“つゆ”がよく絡み、芳醇とも言える醤油の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、と言っても具材を極力減らしたことで高いコスパを実現したフレーバーということでこちらの“ねぎ”のみとなっていて、かなり細かくカットされたことでシャキシャキ感こそありませんが、ちょうど良い薬味として今回の“つゆ”を美味しく引き立てているようです。

“つゆ”は、肉の旨味をベースにしたことでサラッとしているにも関わらず深みが際立ち、ラー油のピリッとした辛みが加わったことによってちょうど良いアクセントをプラス、構成は割とシンプルなんですが、思ったよりコクのあるテイストとなっています。

ということで今回“ローソン 麺大盛り ラー油そば”を食べてみて、肉の旨味に醤油やラー油などを合わせたことによって“ラー油そば”ならではの甘辛な味わいが際立ち、そこに“そば粉”を練り込んだコシの強い蕎麦が相性良くマッチしたボリューム感のある仕上がりとなっていました。

また、この“麺大盛り”シリーズは売れ行きが大変好調とのことで、特に数量限定などの表示はありませんでしたので恐らくしばらくは取り扱いされるものと思われ、現在は全6種類ですが、さらに今後も新たな“麺大盛り”のフレーバーが登場するかもしれません。