朝ドラ「おむすび」のロケ地のひとつが神戸

2024年下期のNHK朝ドラ「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインの結(橋本環奈)が、栄養士となり人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ” 。ドラマでは、結が6歳のときに阪神大震災で被災する設定で、神戸で撮影されたシーンも数多く登場します。この原稿を書いている時点では、水道筋商店街などがロケ地として登場したところ。その水道筋商店街界隈のロケ地を訪ねてみました。

時間をさかのぼるシーンに出てくる踏切

第17話で平成16年から平成6年まで時間をさかのぼるシーンで登場する電車が通過する踏切が撮られたのがこの場所。水道筋商店街から中央筋商店街を北に上がったところにある阪急電車の踏切です。

電車が踏切に入ってきて「平成16年」と表記されていて数字が6までカウントダウンするシーンが上の写真のようなカットで登場します。

商店街は水道筋1丁目商店街

番組では架空の商店街として登場するのが灘区の水道筋商店街です。踏切のシーンの次に商店街に買い物客が歩いているシーンは、水道筋1丁目商店街がロケ地でした。

ドラマで登場するシーンは上の写真の向きで撮影されていました。実際にロケ地を見て改めてドラマと比較するといろいろなことが判明します。ドラマを見てからのロケ地めぐりは様々な発見があり楽しいものです。
今後さらにどんな神戸のロケ地が登場するのかに注目しつつ番組を見ていきたいです。

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