豆乳を合わせたまろやかな一杯「マルちゃん 豆乳ごま担々うどん」をレビュー
「マルちゃん 豆乳ごま担々うどん」を食べてみました。(2023年10月2日発売・東洋水産)
この商品は、ポークの旨味をベースに味噌や“すりごま”を利かせ、香辛料で味を調えたことで担々スープに仕上げ、豆乳によってまろやかな味わいをプラス、そこに厚みもあり幅広な“うどん”がしっかりと絡み、まさに寒くなるこれからの時期にぴったりな一杯、“マルちゃん 豆乳ごま担々うどん”となっております。
では、今回の“マルちゃん 豆乳ごま担々うどん”がどれほどポークの旨味をベースに味噌や“すりごま”を合わせ、香辛料で味を調えた担々スープに仕上がっているのか?豆乳を加えたことによるまろやかな味わいや各種具材、噛み応えのある幅広で太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(102g)当たり494kcal。
食塩相当量は5.2gです。
次に原材料を見てみると、ポークの旨味をベースに味噌や“すりごま”をバランス良く利かせ、豆乳を合わせたことによってまろやかさが際立ち、後引く辛さとコク深さが絶妙にマッチし、クリーミーでメリハリの付いた担々スープを表現、これからの季節にぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています!
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりに特製油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークの旨味をベースに味噌や“すりごま”、香辛料を利かせた担々スープに豆乳を加えたことでまろやかさが際立ち、コク深くもピリッとした辛さがクセになる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、厚みもありかなり幅広な太い“うどん”が採用され、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕様となっており、ポークをベースに味噌や“すりごま”、香辛料を利かせ、豆乳でまろやかさを引き立てたクリーミーとも言えるピリ辛担々スープがよく絡み、一口ずつに担々麺ならではのポークや“すりごま”の旨味、豆乳のまろやかなコクなどが口いっぱいに広がっていき、香ばしい“ごま”の風味や雰囲気ある香辛料の香りが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付挽肉以外に“ごま”・ニラが使用されていて、特に味付挽肉は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太い“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、ポークをベースに味噌や“すりごま”、香辛料を合わせたことで後味すっきりとした担々スープに仕上げ、さらに豆乳を加えることでコク深さやまろやかさが際立ち、特に練り胡麻を使用していない分、ねっとりとした感じは一切なく後味の良さが印象的なテイストとなっています。
ということで今回“マルちゃん 豆乳ごま担々うどん”を食べてみて、ポークをベースに味噌や“すりごま”、ラー油などの香辛料を合わせたことでピリ辛な担々スープに仕上げ、豆乳を加えたことによってコクやまろやかさが際立ち、そこにもっちりとした太い“うどん”を組み合わせたことでスープとの絡みも非常に良く、クリーミーでありながらも旨辛な味わいを表現し、体温まるフレーバーが縦型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと堪能できる喉越し抜群な一杯となっていました。
やはり担々麺に豆乳を加え、味を調えたスープはクリーミーでこれからの季節にぴったりですね。もちろん担々麺ならではの雰囲気もありますし、そこをベースにひと味違ったテイストに仕上げることでまろやかさが際立ち、辛さと旨味、そしてコクが絶妙にマッチしたことによってついついスープが止まらなくなるような仕上がりでしたので、この季節定番の商品として定期的に登場するのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
マルちゃん 豆乳ごま担々うどん!まろやかさとピリッとした辛さが融合したコク深い一杯