新玉ねぎの玉ねぎソースは美味しくヘルシー&万能に使えるのでお勧めです!
こんにちは、筋肉料理人です!今日は今が旬の新玉ねぎを使った玉ねぎソースの作り方と、オーブントースターで焼いて作るローストサラダチキンの作り方を紹介させて頂きます。玉ねぎソースは、玉ねぎとしょう油、酢、オイルをベースに作ります。ジャポネソースと呼ばれ、和風ハンバーグにかかっているソースがそれです。玉ねぎを主体に作るのでヘルシー、ハンバーグやステーキソースだけでなく、そのままサラダに使ってもいけます。私は蒸したブロッコリーや、ざく切りキャベツにかけて食べるのが好きです。
新玉ねぎの玉ねぎソース&ローストサラダチキン
サラダチキンは鶏むね肉を茹でる、もしくは蒸して作りますが、それを焼いて作るのがローストサラダチキンです。私のレシピは鶏むね肉をぽん酢しょう油と日本酒主体の漬け汁に15分漬け、それをオーブントースター(食パンを2枚焼けるタイプ)で焼きます。オーブントースターで蒸し焼きにすることで皮にパリッとした焼き目がつき、余分な脂がすっきり落ちて、焼き目がついた皮の香ばしさ、旨味が入って普通のサラダチキンより美味しくなります。漬け汁にぽん酢しょう油を使うので、酸味が入りそうですが、焼きあがったローストサラダチキンに酸味は感じず、旨味を強く感じます。まずは作り方動画をご覧ください。
新玉ねぎの玉ねぎソース
材料5~6人分
新玉ねぎ 1個(200g)
A
しょう油 大さじ4
はちみつ 大さじ1
日本酒、酢 各大さじ2
サラダ油 大さじ6
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
練からし 小さじ1/2
黒こしょう 小さじ2/3
うま味調味料 適宜
作り方
1)新玉ねぎは皮をむいてすりおろします。すりおろせない、残った部分は細かく刻んで使います。すりおろした新玉ねぎをボウルに入れ、Aを混ぜます。※Aのサラダ油だけは一度に入れずに、少しづつ混ぜながら加えると分離しにくいです。※サラダ油はお好みのもので大丈夫ですが、バージンオリーブ油を使うと冷蔵で固まります。お勧めは軽くて風味が良く、酸化しにくい米油です。
出来上がった新玉ねぎの玉ねぎソースは保存容器に入れて冷蔵保存します。2日に1回、ふって混ぜると、1瞬間は楽に保存できます。その日から食べられますが、2日ほど冷蔵した方がより旨味が出ます。
ローストサラダチキン
材料2~3人分
鶏むね肉 1枚(300g)
アスパラガス 1束(茹でたもの)
ミニトマト 適宜
B
ぽん酢しょう油、日本酒 各大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
黒こしょう 適宜
作り方
1)鶏むね肉の下処理をします。鶏むね肉ははみ出した皮を切り取ります。フォークで全体を刺して穴だらけにしてポリ袋に入れ、Bを加えて口をとじて揉みます。室温に15~30分置き、漬け込みながら肉の中心温度を上げ、熱が入りやすくなるようにします。
2)漬け込んだ鶏むね肉をオーブントースターで焼きます。オーブントレイにアルミホイルを敷き、鶏むね肉の皮を上にしておきます。オーブントースターを250にセットし、1分程予熱してから入れます。15分焼いたら、すぐに取り出さず、余熱で5~10分熱を入れます。※オーブントースターが無い場合は、オーブン250で15分焼き、その後、オーブンに入れたまま、余熱で10分熱を入れてください。
3)焼きあがったローストサラダチキンを4~5mmに切って盛り付けます。アスパラガスとミニトマトを添え、お好みで新玉ねぎの玉ねぎソースをかけて頂きます。
ローストサラダチキン、新玉ねぎの玉ねぎソースかけの完成です!皮がパリッと焼けたローストサラダチキンは、口に入れると焼き目が香ばしく、柔らかジューシーで旨味があって美味しい!これに新玉ねぎの玉ねぎソースをかけると、玉ねぎソースの爽やかな甘味と酸味で味変して美味しく食べられます。付け合わせにアスパラガスを使っていますが、蒸したブロッコリーも玉ねぎソースと合うのでお勧めです。新玉ねぎの玉ねぎソースとローストサラダチキンをお試しださい。