【iPhone手帳術】使わず嫌いはもったいない!ウィジェットスタックはすばやく操作できるフォルダです
みなさん、iPhone便利に使っていますか。
iPhoneが発売されて10年以上が経ちます。この間にiPhoneは機能が拡張されサイズバリエーションも増え、アプリは増殖しました。iOSもバージョンアップ。機能も増えています。
今回取り上げるウィジェットスタックもその一つ。
ですが、ウィジェットスタックって、使ってる人は使ってるけど「自分にはそこまで必要ないや」って思って使ってない人もいると思います。今回の記事はそんな人にこそ、読んでほしいです。
で、このウィジェットスタック、単にアイコンが大きいとか、表示される情報が多いとかに注目が集まりがちです。今回はその本質をもう一度考えてみました。
ウィジェットスタックの本質は、操作がすばやいアプリのグループフォルダである
ウィジェットスタックは画面に置くと、iPhoneの見た目がかなり個性的になります。たとえば「時計」の表示は大きくなり、「メモ」は複数のメモの先頭の行が並んで表示されます。
要するに、この形で表示されたアプリは以下の特徴が得られるのです。
1.アイコンが大きくなり、表示される情報が増える
2.タップしてすぐにアプリが利用できる。
3.上下にスワイプして登録された各種アプリを切り替えられる。
登場当初は、見た目の変化に注目されていたように思います。そして実際には、上記の特徴がこのウィジェットスタック機能の本質ではないかと思います。
単なるでかいアイコンとして使うにはもったいない
このウィジェットスタック、登場当初には、iPhoneのカスタマイズ自由度が上がったことを象徴するようなトピックとして取り上げられていた印象があります。
この機能の本質は、アプリをまとめたフォルダの進化版と言うことではないでしょうか。そして上記の3つの特徴は、すべてグループフォルダでは出来なかったことなのです。
つまり、アプリのアイコンをまとめつつ、情報の表示量は多く、起動も一発(ワンタップ」)でできる。これがウィジェットスタックの最もわかりやすいメリットです。
グループフォルダとの違いは、画面中での専有面積の大きさでしょうか。
アプリをフル画面表示するほどでもない。でも、そこそこの情報量がある。
アプリを選択、タップすれば起動もできる。
これが、ウィジェットスタックの大きな表示のメリットであり本質です。
もし今までアプリのグループフォルダの機能が不便だと感じていたら、一度ウィジェットスタックを試してみるといいかもしれません。
ウィジェットスタックの設定方法や、追加できるアプリなどについては追って記事にしていきます。