日本一のご当地ラーメン代表店!東京でも行列を作る極薄皮のワンタンメンをお取り寄せ
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は『楽天ふるさと納税』にて山形県酒田市の返礼品としてお取り寄せした、『ワンタンメンの満月』の「ワンタンメン」をご紹介します。
■『ワンタンメンの満月』とは
ラーメン消費量第1位のラーメン王国である山形県の酒田市に本店があり、2023年に開催された「日本ご当地ラーメン総選挙」で初代日本一に輝いた「酒田ラーメン」を代表する、1960年創業の古い歴史を持つ行列店です。極薄皮の雲を呑むかのようなワンタンが名物で、創業50周年を機に東京にも進出しラーメン好きを唸らせてます。
■開封・調理
中身は冷蔵の麺、具入りスープ、ワンタンのラインナップ。名物の極薄皮ワンタンが本当に用紙のようにペラペラに薄く、実物を見ると驚きを隠せません。
原材料はこちら。
付属の説明書に沿って、スープを湯煎し、麺とワンタンをゆでれば約5分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は1分30秒、追加で刻み長ネギ、海苔をトッピングします。
こちらが完成品。油分はそれほどないクリアな醤油スープで、「酒田ラーメン」といえばな濃厚な魚介の香りが漂ってきます。ワンタンの皮は先が透けて見えるほどの薄さ。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
魚介のじんわり染みわたる旨味がメイン。動物のコク、醤油の風味が下支え。
じんわり染みわたる煮干しメインの魚介出汁は、香り豊かで旨味も濃厚。嫌な臭みは一切なく、旨味だけが濃く抽出されています。そこへ、鶏ガラ出汁の旨味と醤油の風味、ほどよい塩味が下支えとして合流し、優しくも飲みごたえのある味わいに。これだけでは他との違いは?となりますが、印象的なのはコクの深さ。1つ1つの味わいが濃厚なので、あっさりながらもインパクトのあるコクが一級品の風格。これは美味い。
麺【細☆★☆☆☆太】
多加水らしいプリプリとした口当たりで、すすり心地もなめらか。
「酒田ラーメン」で最も多いといわれる自家製の多加水ちぢれ中細麺。見た目から艶やかで瑞々しい麺をすすってみると、ツルンとなめらかでライトなすすり心地。噛み締めてみれば、弾力のあるモチっと食感がお出迎え。ちぢれなのでスープも良く馴染み、咀嚼するほどに爽やかな小麦の風味と融合し、口の中で完成していきます。
ワンタン
ちゅるっと口の中に飛び込めば、本当に雲のようにふわっと消えてなくなる。
名物の極薄皮ワンタン。大袈裟かもしれませんが杏仁豆腐やプリンを食べたときのような、口の中に入れると噛むまでもなく、舌を動かすだけでとろけてなくなります。ワンタンでは体験したことのない口当たり。大きすぎない餡も主役の皮の印象を阻害することなく、程よい肉の旨味を残してくれます。
チャーシュー
素朴でノスタルジックな味わいと口当たり。スープの味も浸み込んでいる。
典型的な昔ながらのチャーシューといった味わいで、赤身のタンパクさと脂身のこってりさを同時にバランスよく楽しめる薄味な一品。スープ同梱なので、偶然にもスープの特に魚介の旨味も浸み込んでいるようで、それが意外に食べ応えをひと味プラスしてくれていて美味しいです。
メンマ
柔らかでコリっと食感。優しい味付けでジューシーさもあり。
メンマといえばのお手本のようなほっこり味付け。噛みしめるとジューシーさがありつつ、出汁の旨味までもしっかり堪能することができました。
■まとめ
『ワンタンメンの満月』の「ワンタンメン」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、雲を食べたかのように口の中で一瞬で溶ける薄皮ワンタンが絶品。魚介がメインの旨味と風味が濃厚な出汁のほっこりあっさりスープに、プリモチ食感の中細ちぢれ麺と、地元でも酒田でワンタンメンといえばこれと称される一杯でした。
日本一の貫禄。あっさりなのにコクが濃厚で美味でした。ごち麺でした!
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【雲のようなワンタン】ラーメン通販レポ「ワンタンメンの満月 ラーメン」ふるさと納税 お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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