[東京]7月Openの話題のパティスリーから登場した、新作のベイクドレアチーズケーキとは?!
7月4日、学芸大学駅から徒歩5分の場所にOpenした『Taisuke Endo』。
日本だけでなくフランスでも数々の輝かしい経歴を持つ遠藤泰介シェフによる初めての実店舗ということで、オープンから間もなくして、既に人気を集めている話題のパティスリーです。ドアを開けると、パンや焼き菓子の甘い香りに包まれ、一瞬で食欲がかき立てられます。美しいケーキが並ぶショーケースの奥には、イートインスペースが設けられており、店内は明るく広々としています。
これは必食!ナッツ好きにはたまらない!
パリブレストと言うと、アーモンドやヘーゼルナッツプラリネを使用したものが一般的ですが、こちらはピーナッツプラリネクリームを使用している点が特徴で、口いっぱいにナッツの風味が広がりとても濃厚です!!
生地とクリームの間にはピーナッツプラリネクリスピーが入っており、シャリシャリ食感が良いアクセントとなっています。ナッツ好きにはたまらない、一度食べると病みつきになること間違いなしの一品です!
悩んだ時はスペシャリテを選ぶべし!
まず驚くべきは、ピンクに色づいたローズシャンティの美味しさです!甘さとナッティな香ばしさのバランスが良いピスタチオクリームを包み込み、飲み込んだ後にも薔薇の高貴な香りが残る、まさに感動な味わいです。
下にはピスタチオのダックワーズとシャリシャリのクランブルが敷かれ、真ん中にごろっと入ったグレープフルーツの酸味が、薔薇とピスタチオを繋ぐ働きとなり、爽やかで華やかな印象の一品です。
フランス菓子の定番といえばこれ!
カリカリの飴がけプチシューの中にはコクのあるカスタードクリーム。土台も分厚いシュー生地になっており、もちっとしたデニッシュのような印象もあります。トンカ豆のシャンティが独特の香りと上品な甘さを生み出し、キャラメルのほろ苦さが上手く引き立てられた一品です。
新作!大本命のチーズケーキは‥??
真っ白のふわふわと軽いクリームチーズムースの中に、ねっとり濃厚なベイクドチーズケーキが包まれた、2層構造の"ベイクドレアチーズケーキ"です。ミルキーな優しい甘さが特徴で、口溶けもとてもなめらかです。土台は、シャリシャリとした舌触りのクッキーとコリコリとした胡桃を合わせたクランブルになっており、良いアクセントになっています。
そして、トッピングのミントヴァニラクリームも重要なポイントです!香料ではなくフレッシュミントを使用し、雑味や苦味が出ないように工夫することで、ヴァニラの甘い芳醇な香りに、ミントの爽やかな香りが程よくプラスされ、どこか軽やかな印象を与えてくれます。そのため、チーズとミルクの濃厚さはありながらも、暑い今の時期にも食べやすい仕上がりになっています。
他にも個性的なスイーツがたくさん
芸術的な美しい見た目であるのはもちろん、どのケーキもシェフの個性が光る味わいで、どれを選んでも間違いはありません!
また、クロワッサンやパンオショコラなどのヴィエノワズリーや焼き菓子なども充実しており、こちらも絶品です。更にイートイン限定メニューには、グラスデザートやオリジナルジェラートの提供もあります。
「ただのお菓子屋さん」ではなく、"わくわく"できるお菓子に出逢える、そんなパティスリーカフェで、素敵なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
—店舗詳細—
Taisuke Endo
東京都目黒区鷹番2-4-7 学芸大学駅より徒歩5分
営業時間 10:30〜19:00
不定休
イートイン/テイクアウト可能
※席予約不可、取り置き可能