GWのお土産に最適!宮崎の防災対応グルメで選ぶ、日持ちするおすすめ品3選
こんにちは、非常食を日本一食べていると自負する、非常食マニアで総合危機管理アドバイザーのおりえです。
今年に入って、震度5以上の地震が日本各地で22回も観測されるなど、地震活動が活発化しています。(2024年5月1日現在)
そんな中、非常食はもちろん、もう一つの食料保存「ローリングストック」を念頭に置いた食料の準備も注目されています。
「ローリングストック」とは、賞味期限が数か月持ち、簡単に食べることができる食品を食べまわす方法です。
非常食というとハードルが高いかもしれませんが、数か月以内に食べれば大丈夫な日持ちする食品なら気軽に考えることができますね。
最近増えている真空パック
そこで、今回はGWのお土産として、大切な家族や友人に「ローリングストック」ができる食べ物を選ぶことを提案します。
実はこの提案、防災だけではなく地域の経済活性や特産品を味わってもらう宣伝にもなり、食べる方もご当地グルメがいただけると、メリットがとても多いのです。
そこでどんなお土産が良いのか、迷っている方のために、「宮崎県」のお土産を例に紹介しながら、お土産選びのポイントを抑えていきましょう。
宮崎のローリングストックグルメ3選
1.宮崎県の焼き芋「太陽の紅はるか」
賞味期限常温8カ月。
宮崎県といえば、日本一甘いさつまいも「紅はるか」が有名です。これを使った「焼き芋」は真空パックになっており、開封してそのまま食べられるため、とても便利です。
そのまま開けてすぐ食べられるのが魅力。
冷やしたり温めてもお好みで。
2.宮崎県の鶏焼「鶏炭火焼おにぎり」
賞味期限常温8カ月。
宮崎は炭火の強火で焼き上げ、独特の炭焼き風味のする黒い鶏肉が有名です。これをご飯と一緒におにぎりにしています。常温で保存できるおにぎりがあると心強いですよね。
電子レンジか湯せんで柔らかくなります。炭火の鶏焼き独特の香ばしい風味が食欲をそそります。ご当地ならではですね。
3.宮崎県 ご当地グルメ「ひや汁」
賞味期限は常温で半年以上。
冷や汁は宮崎を代表するご当地グルメであり、お魚の出汁がきいた、ご飯にかけていただく冷たい味噌汁です。ご飯があれば、開封してそのままご飯に汁をかけて食べることができます。
*製造日よりの賞味期限の表記はありませんが購入時より半年以上先の賞味期限でした。
余裕があれば薬味を添えていただくと、美味しさが増すのがひや汁ですが、ご飯だけあればこの袋を切って汁をかけてすぐ食べられるので、いざという時も早くて便利ですね。
ポイントを抑えるとお土産が選びやすい
いかがでしたか?ローリングストックになりそうなお土産の選び方のポイントは、その土地柄の特徴があるもの、いざという時でも食べやすいこと、賞味期限が数か月はある事です。
日持ちがするご当地グルメを選ぶことで、受け取った人もきっと喜びますし、本場の物を食べることができて話題性もありますよね。
お菓子などの定番のお土産も良いですが、地震が増えている今だからこそ、相手への思いやりも込めて、一工夫で災害対策にも役立つお土産を選んでみてはいかがでしょうか?
防災グッズや防犯、非常食などを含めた危機管理全般のお役立ち情報を発信しています。
記事が読みやすくなりますので興味のある方はフォローしてくださいね。
こちらの記事もご覧ください。
そんなものまで非常食に?たべっこどうぶつ、吉野家など人気5品を実食レポ
乾電池をラップで保存?意外と知らない防災の知恵、長持ち安全テクニック3選