今夜の「紅白歌合戦」、そもそも何時頃が見どころなのかをタイムテーブルを解読して考えてみた #専門家のまとめ
今夜の紅白、詳細なタイムテーブル(かつ一部サイトでは時間の目安まで)が発表されたので、それを解読しながら、見どころの時間帯を事前に把握して、トータル4時間25分のエネルギー配分を考えておくことが、スマートな大晦日の過ごし方につながる。というわけで以下リンク記事も参考に、見どころを導き出したので参考にされたい。ただし(個別出場者のファンではない)50代の紅白ファンかつ濃いめの音楽ファンの視点によることと、本番では時間の変動も大いにあり得ることを留意されたい。
ココがポイント
エキスパートの補足・見解
【最大注目ポイントは23時頃の米津玄師、次に21時半頃の「Vaundy→椎名林檎→星野源」】
●19時20分:オープニングは財津和夫作曲『切手のないおくりもの』という見事な選曲。
●21時:Creepy Nuts『Bling-Bang-Bang-Born』が後半1曲目というのは適切な位置。NHKホールをダンスフロアになるのが見たい。
●21時30分頃:Vaundy『踊り子』→椎名林檎ともも『ほぼ水の泡』→星野源『ばらばら』という奇跡の並び。2022年紅白のMVP=Vaundyの『踊り子』のイントロのベース、椎名林檎(2010年代紅白のMVP)とチャラン・ポ・ランタンのもも、そして選曲変更となった星野源という並びは正座して見たい。
●22時頃:現段階で2020年代紅白のMVP、藤井風『満ちてゆく』が期待を裏切ることなど考えられない。特にピアノの見事な生演奏に注目。
●23時頃:【最大注目ポイント】今年を代表する1曲、米津玄師『さよーならまたいつか!』は今回のクライマックス。『虎に翼 紅白特別編』も曲の前に置かれるだろう。2013年紅白の『あまちゃん』コーナー以上の時間の割き方で迫ってほしい。