大谷が9本目と10本目のホームランを打ち、オズーナは10本目。同じ試合で打ち合う。テオは8本目
5月5日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)は、1回裏と8回裏に、それぞれ、シーズン9本目と10本目のホームランを打った。前日と合わせ、2試合で3本塁打だ。
大谷と同じ試合に出場したマーセル・オズーナ(アトランタ・ブレーブス)は、7回表に10本目のホームランを打ったので、ナ・リーグ本塁打ランキングにおける大谷の順位は、前日を終えた時点の2位タイから、この試合中に、1位タイ→2位→1位タイと変動した。
二桁本塁打に到達は、ア・リーグの2人、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)とガナー・ヘンダーソン(ボルティモア・オリオールズ)に続き、オズーナが3人目、大谷は4人目だ。
この試合のホームランは、両チーム合わせて4本。大谷とオズーナの他には、6回裏にテオスカー・ヘルナンデスがホームランを打ち、こちらはシーズン8本塁打として、チームメイトのマックス・マンシーらと並んだ。
試合は、ドジャースが5対1で勝ち、ブレーブスをスウィープした。前々日のスコアは4対3。前日は11対2だった。大谷は、この3試合で、12打数8安打、3本塁打、6打点、2盗塁を記録した。
5月5日の15試合中14試合――サンフランシスコ・ジャイアンツ対フィラデルフィア・フィリーズ以外――が終わった時点で、シーズン7本塁打以上を記録している選手は、以下のとおり。
7本目のホームランを打ったアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)については、こちらで書いた。