【倉敷市】11/30まで。アートを巡って謎を解き、名画をモチーフにしたスイーツを食べて、賞品GET
芸術の秋。倉敷市内にはアートに触れられるスポットがたくさん。現在、倉敷ならではのアートを観て、謎を解いて、食べて楽しむイベント「アートでふらっと倉敷」が開催中ですよ。
観て、食べてアートに触れる
倉敷市内で開催中のイベント。イベントに参画しているスポットを巡り、スタンプを集めると賞品がもらえますよ。
スポットは「アートスポット」と「スイーツスポット」の2つに分かれています。スタンプラリーの応募条件を紹介しましょう。
- パンフレットにある応募用紙からスタンプラリーに参加
- 必須条件は、アートスポットとスイーツスポット共に、必ず1か所以上訪れる
- アートスポットは、実際に訪れて謎を解き、応募用紙に解答を書く
- スイーツスポットは、食べるor購入しレジで応募用紙にスタンプをもらう
応募は郵送または観光案内所の応募ボックス(倉敷館、倉敷市観光休憩所、倉敷駅前観光案内所に設置)に投函しましょう。
アートスポットはスポットによりポイントが異なります。ポイント数に応じて応募できる賞品が変わります。
▼プレゼント
- A賞:土屋邸 蔵のペア宿泊(1名様)…5ポイントコース
- B賞:ガラス製品(3名様)…4ポイントコース
- C賞:名産品詰め合わせ(20名様)…2ポイントコース
実際にスポットを巡りました。
アートスポットへ
アートスポットは25か所も。文化観光施設やギャラリーなどがスポットになっています。「倉敷アイビースクエア」に行ってみました。
紡績工場跡をリノベーションし、現在はホテルや売店などがある複合施設になっている建物です。
パンフレットには「謎:当時の何か…」とあります。なんだろう、と考えながら施設内へ。スポットへ行くと謎解き用のプレートがあるのでまずはそれを見つけましょう。
プレートの写真は載せられないのですが、下の扉に関してのなぞなぞでした。
ちなみに、筆者は謎が解けず。場所によっては施設のスタッフの方がヒントをくれるようですよ。
スイーツスポットへ
スイーツスポットには16か所が指定されています。参加店舗は大原美術館所蔵の絵画をモチーフにしたスイーツを提供。スポットのひとつ、「Tea Room aura」を訪れました。
ログハウス風のカフェです。この店ではジャン=バティスト=カミーユ・コローの〈ラ・ファルテ=ミロンの風景〉をスイーツで表現しています。
スイーツの説明書きがありました。説明を引用します。
絵画と見比べると…ここまでスイーツで再現できちゃうんですね。芝や木々、人まで作られて(描かれて?)います。アートなスイーツプレートを紅茶と共に堪能しました。
イベントは11月30日まで
倉敷のアートに触れられるイベントは11月30日までです。今まであまり芸術に興味がなかった方は、スイーツから接点を持つのもよさそうですね。ぜひたくさん巡って、スタンプを集めて賞品をGETしてくださいね。
<詳細情報>
アートでふらっと倉敷
開催場所:岡山県倉敷市
開催期間:2023年10月3日(火)~11月30日(木)
お問い合わせ:086-426-3411(「アートのまち倉敷」実行委員会)
URL :公式HP