日朝首脳会談が開かれても難解な拉致問題解決の定義
今から16年前の2002年9月17日、小泉純一郎総理と金正日総書記による史上初の日朝首脳会談によって終戦57年目にして日朝の重い扉が開き、中からパンドラの箱を取り出し、開けて見たら、「日本人拉致」「工作船」「核・ミサイル開発」と、目を塞ぎたくなるようなヘドロが次から次に出てきたというのが小泉総理をはじめ日本国民の大方の実感ではないだろうか。日朝両国はこのヘドロに足をすくわれ、両首脳が平壌で宣言した国交正常化への道に入れなかった。
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