「ウインナー」意外な食べ方「メーカー公式」の"甘い"レシピを試してみたら想像以上に美味しかった
「ウインナーを時々食べることがある」
「いつもそのまま食べるか、炒め物の具材にすることが多い」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「ウインナーを甘めの味付けで美味しく食べる方法」をご紹介します。
メーカー公式レシピに驚き
子どもから大人まで幅広い層から人気のある「ウインナー」ですが、そんなウインナーをまさかの方法で、アレンジする食べ方が紹介されているサイトを発見しました。
そのサイトというのは、シャウエッセンなどで有名な日本ハムの公式サイトです。
いったいどんなアレンジが紹介されていたのかというと…
なんとウインナーと「さつまいも」を合わせて「大学芋」を作る、というアイデアです。
甘めの味付けを施す大学芋にウインナーをどうやって合わせるのか、そして「そもそも美味しいのか?」ということが気になったため、実際に試してみました。感想も含めて作り方をご紹介します。
「甘さ×ウインナー」は合うのか?
まずは、さつまいも(1本200g)を乱切りにして、水に5分さらします。
水にさらしている間に…
使用する調味料をすべて混ぜ合わせて、タレを作っておきます(調味料は次のとおりです)。
- 砂糖、油…大さじ2
- しょうゆ…小さじ2
- 酢…小さじ1/3
火のついていないフライパンに、水気を切ったさつまいもを移し…
タレを回しかけて、さつまいもに絡めます。
フタをして弱火で2分半、蒸し焼きにしたら…
さつまいもをひっくり返して、ウインナーを加えます。
再度フタをして1分蒸し焼きにしたら…
フタをはずして、タレがよく絡むまでさつまいもを返しながら、加熱すれば完成です。
(公式サイトに記載はありませんが、大学芋感がより出るように「黒ごま」を加えました。)
盛り付けてみると、大学芋ならではの照りもしっかりと出ており、さらに甘からい香りも部屋に漂い、大変おいしそうには感じますが、一方で、「ウインナーに甘い味付けは合わないのでは?別々に食べた方が美味しいのでは?」という思いも拭いきれない印象がありました。
しかしながら…
実際に食べてみると、意外なことに「とても合う」という感想が最初に生まれました。
ウインナーはそれ自体にしっかりと塩気の味がついているため、大学芋の甘いタレでコーティングされることで、それぞれの味がちょうど良い具合に引き立てられ、違和感なく食すことができました。
「スイカに塩」「生ハムにメロン」といった食べ方にも、相通ずるものがあるように感じられました。
もちろん、ウインナーと大学芋は、それぞれ単体で食べても美味しいですが、組み合わせることで、食卓に意外性や新鮮さのようなものを加えることができるかもしれない、と感じましたし、「ウインナーに合う食材や味付けは、ほかにもないかな?」と想像力をかき立てられる感覚にもなりました。
ウインナーをまさかの「甘い味付け」で美味しく調理する今回のレシピ。
「どんな味になるのか気になる」「美味しそうかも」と思われた方は、ぜひ公式サイトもご確認のうえ、一度お試しいただくのも楽しいかもしれません。
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