【永久保存版】鶏の照り焼きの作り方|料理人が愛用する「黄金比」とは?
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「鶏の照り焼き」は好きですか?
これは間違いなく、99%の人が『好き』と答える定番料理の1つですよね!定番がゆえにインターネット上には沢山のレシピが載っています。沢山のレシピがあると、『どのレシピが美味しいのかな』や『このレシピ信用できるかな』と思うでしょう。
もうすでにご自身の鶏の照り焼きの作り方を確立している方は大丈夫ですが、まだ試行錯誤している方には今回の記事が役に立つと思います!
今回は皆さんに私が普段作っているレシピを皆さんにお教えしたいと思います。また、誰でも作りやすいように「黄金比」を用意しました!
鶏の照り焼きが好きな方はぜひ最後までお付き合いください!
「鶏の照り焼き」の黄金比
鶏の照り焼きの「黄金比」とは一体どのようなものなのか?今回、私が使う調味料は4つ!
【鶏の照り焼きの黄金比】
醤油…2
みりん…2
酒…2
砂糖…1
これらの黄金比は、万人受けする味付けとなっております。砂糖の代わりに「ハチミツ」を使ってもいいです。ハチミツを使うと、コクがより増します!
それでは、鶏の照り焼きに作り方を見ていきましょう!
鶏の照り焼きの作り方
【材料(2人前)】
・鶏もも…2枚
★醤油…大さじ2
★みりん…大さじ2
★酒…大さじ2
★砂糖…大さじ1
・サラダ油…小さじ1
【調理スタート】
①鶏肉の皮面をフォークで数カ所刺す。
②鶏肉が分厚い場合は2cm幅に切り込みを入れる。
③フライパンにサラダ油入れ、鶏肉の皮目を下にして入れる。
④ときどき抑えながら5分ほど焼く。(6割ぐらい火を入れるイメージ)
⑤鶏肉を裏返し、蓋をして2分蒸し焼きにする。
⑥鶏肉を一旦取り出し、余分な脂をキッチンペーパーで拭き取る。
⑦お肉を入れ戻して、★を加えて1分ほど煮詰める。(フライパンを揺すって!)
⑧タレに大きな泡がぶくぶくと出てきたら、OKサイン!
⑨後はお好みでカットして完成!
【ポイント】
よくある失敗として『お肉に火が入る前に表面が焦げてしまう』というのがあります。これはお肉の「下ごしらえ」がうまくいっていないことが原因です。お肉に厚みがある場合は、「切り込みを入れる」や「観音開きにする」などの工程をしっかり行いましょう。