芝麻醤に花椒が香る名店監修の一杯「中華三昧 四川飯店 担々麺」をレビュー
「中華三昧 四川飯店 担々麺」を食べてみました。(2023年11月20日発売・明星食品)
この商品は、芝麻醤の旨味とコクに“すりごま”や練り胡麻を利かせ、“ごま”や花椒が香る特製ラー油、山椒などで味を調えた深みのあるスープに仕立て上げ、そこに丸刃の中細ノンフライ麺が絡む本格的な一杯、“中華三昧 四川飯店 担々麺”となっております。
では、今回の“中華三昧 四川飯店 担々麺”がどれほど芝麻醤の旨味とコクに“すりごま”や練り胡麻を利かせたコク深い担々スープに仕上がっているのか?“ごま”と花椒の風味を利かせた特製ラー油、そして山椒などの香辛料、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた丸刃の中細ノンフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(69g)当たり286kcal。
食塩相当量は4.2gです。
次に原材料を見てみると、芝麻醤の旨味とコクに“すりごま”や練り胡麻を合わせ、“ごま”や花椒の風味を利かせた特製ラー油、山椒で味を調えたことによってコク深くも後味すっきりとした担々スープを再現、脂っこさや“くどさ”のない洗練された味わいが際立ち、花椒の後引く辛さがクセになる奥深い味わいを想像させる材料が並びます。
開封してみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
そして出来上がりに調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、芝麻醤の旨味とコクに“すりごま”や練り胡麻を加え、“ごま”や花椒の風味を利かせた特製ラー油で仕上げたことによって担々麺らしい痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったメリハリの付いた深みのある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、丸刃の中細ノンフライで、細いながらももっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えたすすり心地の良い仕様となっており、芝麻醤の旨味とコクに“すりごま”や練り胡麻を利かせ、別添されている“ごま”や花椒が香る特製ラー油を合わせた深みのある担々スープがよく絡み、練り胡麻のコクや後引く辛みなどが口いっぱいに広がっていき、華やかに香る花椒の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付豚肉以外にチンゲン菜・“ごま”が使用されていて、特に味付豚肉は…使用されている数やサイズ感には若干物足りなさを感じるものの、ホロホロと崩れていくほど柔らかな仕様で、それと同時に肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、芝麻醤の旨味とコクに“すりごま”や練り胡麻を加え、“ごま”や花椒の風味を利かせた特製ラー油、山椒などで味を調えたことによって深みのある担々スープに仕立て上げ、さらに担々麺には欠かせない唐辛子や花椒による痺れる辛さが溶け込み、コク深くも後味すっきりとしたメリハリのあるテイストとなっています。
ということで今回“中華三昧 四川飯店 担々麺”を食べてみて、芝麻醤の旨味とコクに“すりごま”や練り胡麻を利かせ、“ごま”や花椒の風味を利かせた特製ラー油を加え、さらに山椒で味を調えたことによって、最後まで飽きの来ない本格的な担々麺が堪能できる手の込んだ一杯となっていました!
やはり“四川飯店”といった老舗人気有名店が監修しただけあって安定感もあり、クオリティそのものが高いですね!中華調味料や香辛料をうまく活かした深みのある旨味、そして花椒の痺れる辛さなど…どれをとってもちょうど良く、そこに具材から滲み出す旨味がさらに満足度を引き立て、本格派も納得の美味しさがレギュラーサイズで気軽に楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
中華三昧 四川飯店 担々麺!コクのある芝麻醤に花椒が爽やかに香る名店監修の本格的な一杯