人生に悩んでいる人へ。アリストテレスの名言「愛とは、二つの肉体に…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はアリストテレスの名言をご紹介します。アリストテレス(紀元前384年~紀元前322年)は古代ギリシャの哲学者です。
今回は人生に悩んでいる人に届けたいアリストテレスの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
人生に悩んでいる人へ。アリストテレスの名言「愛とは、二つの肉体に…」英語&和訳(偉人の言葉)
「愛とは、二つの肉体に宿る一つの魂である」
アリストテレス(古代ギリシャの哲学者)
「誰かのために」という気持ちは人を動かす原動力になる。
2年くらい前にバラ園に行ったのですね。『ばらの都苑』という浜松市にあるバラ園なのですが、パソコンで調べたら無料だったので行ってみたのですね。
その『ばらの都苑』の園主の天野和幸さんが先日NHKのラジオ深夜便に出演されていたのですよね。インタビューを受けていた。
『ばらの都苑』は天野さんが病気で亡くなられた奥様をしのんで25年前に開園、天野さんが25年間1人で管理してきたのだと。
もともとはそのバラ園のある場所は茶畑だったそうなのですね。「平成元年に三段分、何千本というお茶を新しく植えて、そして10年たったとき農協に出荷してそれがお金になる。その時になったとき、10年たったとき妻が病気で倒れてしまったものだから、このお茶が妻にどれほどの苦労を掛けたか、そう思うともうお茶は見たくない。どうすればいい。じゃあ、お茶を取ってバラを植えて供養しましょうと。とにかくバラを植えて5年間は全てをかけて供養しましょうというのが僕の目的だったんです」
『ばらの都苑』にはバラの他に花桃も植えられていて、その苗を地元の病院などに寄付しているそうなのですね。「今から10年前に東北の大震災があったとき、丸一年たったとき、私が種から育てた花桃の苗がたくさんあったのでこれを東北の被災地の心の慰め、励ましのために使えないかなと思って。合計でいくと1730本くらい、回数でいくと6回、4年間で6回東北の被災地へ。遠野市から釜石とか、また他の町へも。それがいい結果に出ていると写真を届けてくれたりして」
「誰かのために」という気持ちは人を動かす原動力になりますよね。
料理にしても誰かのために何かを作ろうと思えば、手抜きはしませんよね。自分だけが食べるものだったら「カップラーメンでもいいか」となってしまう。
インタビュアーの方が天野さんに尋ねたのですよね。「天野さんにとってバラってどういう存在なのですか」「私の女房です。置き換えた女房です」。「このバラ全てが都さんなのですね」「そうです」。
人生に悩んでいる人へ。「恋愛」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はアリストテレスの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『アリストテレスの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、アリストテレスの名言を21句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『「恋愛・失恋」に関する名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、「恋愛・失恋」に関する世界の偉人たちの名言を25句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「恋愛」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「真実の愛の物語に終わりはない」
リチャード・バック(アメリカの作家)
「誰かに深く愛されれば強さが生まれる。誰かを深く愛すれば勇気が生まれる」
老子(古代中国の思想家)
「誰も見ていないかのように踊り、傷ついたことがないかのように愛し、誰も聴いていないかのように歌い、この世が天国であるかのように生きる」
ウィリアム・W・パーキー(アメリカのノースカロライナ大学名誉教授)
お読みいただき、ありがとうございました!