いろはです。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。メッセージも頂き、とてもとても嬉しいです。これからも、素直に素敵な札幌の情報を取材したいと思っております。

さて、今回はいなり寿司です。

どんな時に召し上がりますか？私は、お揚げが好きなので、よくいなり寿司を作りますが、今回は、差し入れとしての素敵ないなり寿司をご紹介したいと思います。

閑静な町の中にあるお店です。漆黒の扉を開けると、正面に白いオキツネ様の面がお出迎えです。このままドキドキとしながら、本当にここにいなり寿司のお店があるの？と思いながら、次の扉を開きます。

すると、今度は白を基調とした落ち着いた店内に驚きつつ、白いオキツネ様の面が店の奥にあり、印象的です。

ガラスケースにはいなり寿司ではなく、いなり寿司が美しく包装され鎮座、まるで高級な和菓子店に来たような感覚を感じます。

ここで販売されているのは、いなり寿司のみ。

あらかじめ予約したものを受け取り、購入しました。

手前はいなり寿司２個入り。奥の箱のものは、生いなり寿司2つ入りです。

白い袋に入っているのは、1つずつ丁寧に包装されたいなり寿司。こんな立派に包装されたいなり寿司は見たことないです。一体どんな味で食感なのか・・・とても楽しみです(#^.^#)

お店の想いは、大切な人への手土産として、大切な場所へ差し入れとして、気持ちのこもった手土産を作りたい。そして、想いを伝えたいツールの1つに、日本人なら知らない人はいない、万人に愛されるいなり寿司を選択し、試行錯誤の上完成させたものです。

材料には、こだわりの国産の揚げを使用し、出汁にもこだわり最高の味に仕上げ、心を込めて、手作りで丁寧に1つずつ包み出来上がったものが、2種類のいなり寿司です。

手土産としていなり寿司！！と衝撃でしたが、和洋菓子を手土産に持っていくことも多い中、いなり寿司はとても斬新ですが、軽いおやつとしても頂くにはいいと思います。

江戸時代では、お寿司は食事よりもおやつ間隔で食べられていたそうですよ。

私も大切な人への手土産に購入し、そして一緒に味わいました。

いなり寿司

こちらは、生いなり寿司よりは揚げが薄目で、ほんのり甘い醤油の味付けで、口の中に旨みがが残り、シャリの一粒一粒がしっかりとして食べ応えがあり、酢が押さえられていてとても食べやすかったです。どちらかというと、さっぱりとした感じで、ついついいなり寿司に手がのびて、もう一つと食べてしまいます。

ちなみに、白ごまか黒ごまかどちらかで選択して予約できます。

そして、気になる　ダシ香る「生いなり」とは・・・

名前の通り、ダシがものすごく口の中で香りますし、衝撃だったのが、揚げに厚みがありダシをたっぷり含んでいるため、一口食べると一気にダシが口の中にあふれるのです。

そして、ダシがとても上品な味付けでかつ旨みがたっぷりあり、いなり寿司を口に入れた瞬間に、経験したことのない滑らかなしっとりとした揚げの舌触りに言葉を失いました。

こんないなり寿司は、食べたことない！！！

言い過ぎかもしれませんが、私にはスイーツを食べているような感覚でした。他の方はどのように思うのでしょうか。手土産に持参したいなり寿司は大好評でした。

酢飯が苦手という方にも、お子様にもお土産としてもいいと思いました。

今回もおいしいものを頂きました。ご馳走様でした。

※すみません。あまりのおいしさに生いなり寿司の写真を撮ることが出来ませんでした。