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知らなきゃ損!万能「みそだれ」の作り方と5つの活用方法

こんにちは。noteから2冊の書籍化・料理家の笠原なつみです。

みそだれって「冬」のイメージ?いやいや、夏にこそ大活躍なんです。みそだれの作り方と5つの活用方法をご紹介します。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

|材料(作りやすい量)

みそ・みりん・酒 各大さじ3

砂糖 小さじ2(はちみつで代用可)

*レシピ上では「信州みそ」使用しています。

|作り方

小鍋にみそ・みりん・酒 各大さじ3
砂糖 小さじ2を入れてよく混ぜ合わせます。
(砂糖の代わりにはちみつでもOK)

フワァっと泡立つくらいの火加減で熱します。焦げないように鍋をときどきゆすりながら煮詰めます。

かさが半分くらいになるまで煮詰まると、気泡が大きくなってきます。たれの色が濃くなり、程よくとろみがつけば完成です。

できたものは冷蔵庫で1週間を目安に使い切ってください。

正直言って何にでも合う万能すぎる「みそだれ」ですが、おすすめの使い方をご紹介しますね。

◆使い方

冷奴に

あつあつの味噌だれをかける「ひやあつ」が最高
あつあつの味噌だれをかける「ひやあつ」が最高

トマトに

酸味がおさまりまろやかな口当たり
酸味がおさまりまろやかな口当たり

ゆでた青菜に

小松菜でもほうれん草でも
小松菜でもほうれん草でも

豚肉に

焼いた豚肉や、ゆで豚にも◎
焼いた豚肉や、ゆで豚にも◎

そうめんに

みそだれと釜玉でまぜ麺に
みそだれと釜玉でまぜ麺に

気になる食べ方は見つかりましたか?
この夏、冷蔵庫にストック必須の万能だれをぜひお試しあれ。

※「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピをnoteでお届けしています。

執筆/レシピ:料理家・笠原なつみ

「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピをお届け|25歳で白血病を患い、埼玉→香川へ移住 | 30すぎて乳製品アレルギーになった料理家|主な著書「好きを仕事にする生き方(オレンジページ)」「元気がなくても作りたくなるレシピ(飛鳥新社)」|メディア出演→テレビ東京、読売新聞、婦人画報、J-WAVE、KSB瀬戸内海放送、アイスムなど

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