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辛いっ!けど、絶品。「えびとなすのアラビアータ」がこんな簡単に作れちゃう

こんにちは。noteから2冊の書籍化した、料理家・ふんわり糀家の笠原なつみです。

久しく外食でパスタを食べていないうちに、急激に値段が上がっていて驚きました。そこまでしてパスタが食べたいか?と問われると「いや、自分で作っちゃお」とつい、思うのです。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

◆材料(2人分)

麺 2人分

むきえび 80g

ナス 1本

にんにく 1片

オリーブオイル 大さじ2

鷹の爪 1本

カットトマト 300g

塩・しょうゆ・砂糖 各小さじ1

◆作り方

ナス1本を輪切りにして分量外の塩ひとつまみで揉みます。

フライパンに、スライスしたにんにく 1片

オリーブオイル 大さじ2

ちぎった鷹の爪 1本(輪切りなら7〜8輪)

を入れて香りが立つまで弱めの中火で熱します。

ナスを加えてしんなりするまで炒めます。

カットトマト 300g

しょうゆ・砂糖・塩 各小さじ1

むきえび80gを加えて、弱めの中火で10分煮込みます。

この間に、お好みの麺(パスタ)を茹でましょう。

10分経つとなすがクタクタになり、トマトソースの水っぽさ、酸っぱさが軽減されます。

ゆでたパスタ(麺)2人分を加えて絡まるように混ぜ合わせたら完成です。

お店で出てくるような本格アラビアータがあっという間に出来ちゃいました。

辛さを調節できたり、麺の量や種類を好きに選べるのがおうちで作る最大のメリットです。お好みの辛さにアレンジして、楽しんでくださいね。

※「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピをnoteでお届けしています。

執筆/レシピ:料理家・笠原なつみ

「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピをお届け|25歳で白血病を患い、埼玉→香川へ移住 | 30すぎて乳製品アレルギーになった料理家|主な著書「好きを仕事にする生き方(オレンジページ)」「元気がなくても作りたくなるレシピ(飛鳥新社)」|メディア出演→テレビ東京、読売新聞、婦人画報、J-WAVE、KSB瀬戸内海放送、アイスムなど

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