ワカサギがたくさん釣れた時にお勧めの日持ちする料理【梅干しを使ってサッパリ風味に仕上げた佃煮】
梅干しを使ってサッパリした風味の変わり種のわかさぎ佃煮を作ってみました。
一般的な佃煮のような甘辛く濃い味ではありません。
それでいて梅干しの酸味で日持ちします。
簡単に作れて保存も効く、たくさん釣れた時にお勧めの料理です。
・前処理
ワカサギは内臓を取り去らずに丸のまま調理する魚です。
それだけに痛みやすい魚ですので釣って持ち帰ったら直ぐに調理するのが良いでしょう。
まずは流水で軽く洗います。
ザルなどに移して水気を切ります。
これで前処理は完了です。
・ワカサギの他に用意する材料
- 梅干し(味付きでない普通のもの)
- 梅酢(無ければ省略して醤油を増量)
- 醤油(薄口だと仕上がりの色が良くなる)
- 味醂
- 日本酒(安酒でOK)
・作り方
フライパンを使って作るのが簡単で良い。
フライパンにワカサギの向きを揃えてを並べる。
醤油1に対して梅酢2の分量を入れる。
梅酢が無い時は酢で代用しても良いし、全てを醤油に置き換えても良い。
味醂はワカサギがヒタヒタ程度に浸る量で。
日本酒をワカサギが被る程度まで入れる。
梅干しは中の種を取り去り果肉だけにして入れる。
尚、梅干し肉はワカサギの上に置くだけで良く、混ぜ合わせる必要はない。
弱火に掛けて煮詰める。
吹きこぼれやすいので注意する。
沸騰が始まったら一度火を止めて蓋をして暫くそのままにしておき、少し冷めたらまた弱火で煮る。
これを繰り返すと拭き溢さずに煮詰めることが出来る。
煮詰まって液体が無くなったら出来上がり。
梅肉と共に召し上がれ。
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