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美味しさの衝撃?袋麺の「ZUBAAAN!(ズバーン)」を全種類ご紹介します!

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

この商品は…食べた瞬間、脳と心に響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用し、2022年4月4日に第1弾が登場した東洋水産の袋麺ブランド「ZUBAAAN!」で、それぞれ液体・粉末のWパック仕様によって本格感のある味わいに仕立て上げ、発売当初はCMなども流れていたので、どれほどの味わいなのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

ちなみにこのシリーズは若年ファミリー層が使いやすいように各種3食入りとなっており、あくまで袋麺ということもあって基本は麺とスープだけなので、お好みの具材を用意して味わってみると良いでしょう。(それぞれ推奨する具材がパッケージに記載されています。)

それでは、この記事では想像以上に衝撃的な美味しさが楽しめる“ZUBAAAN!(ズバーン)”シリーズからこれまで発売された商品をそれぞれご紹介していきたいと思います。

ZUBAAAN! 背脂濃厚醤油

まずはこちら、シリーズ第1弾として2022年4月4日に3種類同時発売されたうちのひとつで、ポークやチキンをベースに背脂を加えることでコク・濃厚感をプラスし、さらに食欲そそる“にんにく”をアクセントに利かせた濃いめの醤油スープに仕上げ、熟成麺のような弾力や粘りのある細麺がよく絡み、ノンフライ仕様ならではのずしっとした重みによって食欲をしっかりと満たす本格的な一杯、“ZUBAAAN! 背脂濃厚醤油”です。

まず1食(125g)当たり424kcal。
食塩相当量は7.2gです。

濃厚という割にスープは105kcalで、背脂を使用したコク深くも後味すっきりとした安定感のある醤油スープといった印象ですね。

次に原材料を見てみると、ポークやチキンの旨味をベースに背脂や食欲そそる“にんにく”をバランス良く合わせ、自家製出汁を使用した濃いめの醤油スープに仕上げ、ちょうど良いコクと全体を調和させる香辛料やキレの良い醤油ダレによるメリハリが心地良く、まさに“背脂濃厚醤油”の文字通りコク深く安定感のある構成となっています。

では、鍋に500mlの水を沸騰させて麺を茹で、予め器に液体スープと粉末スープを入れておき、2分30秒経ったら熱湯だけを器に入れて各スープをよく溶かし、残った麺とお好みの具材を盛り付けたところがこちら。

※今回は別途チャーシュー・メンマ・“刻みねぎ”を追加しています。

麺は、東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”によるノンフライ仕様の細麺が採用されていて、この辺りに関しては袋麺らしくクオリティが高いですね。

スープはポークやチキンの旨味をベースに背脂でコクをプラス、さらに食欲そそる“にんにく”を利かせた濃いめの仕上がりで、“自家製だし”を使用したことで味に深みが引き立ち、濃厚とは言ってもこってりしているわけではなく、キリッとした口当たりと絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ないメリハリが付き、まさに上質で安定感のある醤油スープとなっています。

ZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌

続いてはこちら、シリーズ第1弾として2022年4月4日に3種類同時発売されたうちのひとつで、味噌やポーク・チキンの旨味をベースに“にんにく”や生姜・山椒などの香辛料をバランス良く利かせ、自家製出汁を使用し、炒め野菜の香ばしさが特徴的な濃厚味噌味のスープに仕上げ、熟成麺のような弾力や粘りのある太いノンフライ麺がよく絡み、まさにお店品質の味わいが気軽に楽しめるクオリティの高い一杯、“ZUBAAAN!(ズバーン)“旨コク濃厚味噌”です。

まず1食(126g)当たり462kcal。
食塩相当量は6.8gです。

濃厚というだけあってスープは162kcalもの数値を占め、動物系の旨味をしっかりと活かしたコク深くも飽きの来ない後味すっきりとした味噌スープといったところ。

次に原材料を見てみると、味噌やポーク・チキンをベースに“にんにく”や生姜・山椒などをバランス良く利かせた濃いめの味噌スープに仕上げ、ちょうど良いこってり感を調和させる香辛料によるメリハリが心地良く、まさに“旨コク濃厚味噌”の文字通りコク深く安定感のある構成となっています。

では、鍋に500mlの水を沸騰させて麺を茹で、予め器に液体スープと粉末スープを入れておき、4分経ったら熱湯だけを器に入れて各スープをよく溶かし、残った麺とお好みの具材を盛り付けたところがこちら。

※今回は別途“もやし”・玉ねぎ・チャーシュー2種・おろし生姜・“刻みねぎ”・メンマを追加しています。

麺は、東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”による太いノンフライ麺が採用されていて、こちらもやはり袋麺らしくクオリティが高いですね。

スープは味噌やポーク・チキンの旨味をベースに“にんにく”や生姜・山椒などの香辛料をバランス良く利かせたことで札幌ラーメンを彷彿とさせる濃厚な味噌スープに仕上がり、濃厚とは言え脂っこいわけではなく、キリッとした“かえし(味噌ダレ)”と絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ないメリハリが付き、香味野菜の旨味を活かしたクセになる味わいとなっています。

ZUBAAAN! にんにく旨豚醤油

続いてはこちら、シリーズ第1弾として2022年4月4日に3種類同時発売されたうちのひとつで、ポークの旨味をベースに豚脂や醤油、食欲そそる“にんにく”の旨味をしっかりと利かせたキレのある濃厚な豚骨醤油スープに仕上げ、熟成麺のような弾力や粘りのある極太ノンフライ麺がよく絡み、まさにガシガシ・ワシワシと食べ進めるやみつき感抜群な一杯、“ZUBAAAN! にんにく旨豚醤油”です。

まず1食(129g)当たり466kcal。
食塩相当量は6.8gです。

濃厚というだけあってスープは150kcalもの数値を占め、濃厚でパンチのある二郎系を意識させる豚骨醤油スープといった印象。

次に原材料を見てみると、豚脂や豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”を利かせたことでパンチのある濃いめの豚骨醤油スープに仕上げ、特別脂っこいわけでもなくコク深くキレの良いメリハリが心地良く、まさにやみつき感のある構成となっています。

では、鍋に500mlの水を沸騰させて麺を茹で、予め器に液体スープと粉末スープを入れておき、5分経ったら熱湯を先に器に入れて各スープをよく溶かし、残った麺とお好みの具材を盛り付けたところがこちら。

※今回は別途“もやし”・キャベツ・チャーシュー・“刻みにんにく”を追加しています。

麺は、東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”による極太ノンフライ麺が採用され、熟成麺のような弾力と歯切れの良いコシを併せ持ち、やはり袋麺らしくクオリティが高いですね。

スープは豚脂や豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”を利かせた濃いめの仕上がりで、濃厚とは言えこってりしているわけではなく、キリッとした口当たりと絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ないメリハリが付き、シャキシャキ食感の“もやし”やガシガシ・ワシワシとした極太麺にもぴったりな味わいとなっています。

ZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨

続いてはこちら、シリーズ第2弾として2023年4月3日に発売されたもので、鶏油の香りに豚骨と鶏ガラの味わい深いコク、そして濃いめの醤油がしっかりと利いた横浜家系ならではの豚骨醤油スープに仕上げ、熟成麺のような弾力や粘りのある短めの太ストレート麺がよく絡み、まさに白飯必須の本格的な一杯、“ZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”です。

まず1食(130g)当たり463kcal。
食塩相当量は8.0gです。

濃厚な家系ラーメンということでスープは159kcalもの数値を占め、塩分もかなり高いコク深くも後味すっきりとした豚骨醤油スープといった印象です。

次に原材料を見てみると、家系ならではの豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮し、コク深くも醤油感の強い濃いめの豚骨醤油スープに仕上げ、鶏油の脂感や独特の風味が香り立つ濃くて美味い味わいを想像させる構成となっています。

では、鍋に500mlの水を沸騰させて麺を茹で、予め器に液体スープと粉末スープを入れておき、4分経ったら熱湯だけを器に入れて各スープをよく溶かし、残った麺とお好みの具材を盛り付けたところがこちら。

※今回は別途チャーシュー・ほうれん草・海苔・“刻みねぎ”を追加しています。

麺は、東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”によるノンフライ仕様の太麺が採用され、シリーズ通して袋麺らしくクオリティが高いですね。

スープは豚骨だけでなく鶏ガラの旨味も加わったことで家系らしさ・雰囲気がうまく表現され、鶏油もほどよい感じでなかなか臨場感があり、コク深くも醤油感の強いキリッとしたテイストとなっています。

まとめ

このように“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズはこれまで全4種類のフレーバーが登場しており、どれも公式ページにラインアップとして掲載されています。(いつ終売になるかわかりませんが…)

ただ、“濃くて美味い”といったイメージを全面に押し出したシリーズの割に味が濃い・こってりとしているといった感じはそこまでなく、どちらかと言えば本格感・安定感のあるフレーバーが楽しめる袋麺であり、今後の商品展開なんかも気になるところではあります。

そのため、それぞれパッケージに推奨されている具材を追加してみたり、相性の良い調味料や香辛料で味を調整してみると、より一層満足度も増して味わえるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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