宮崎辛麺を“とろみ”バージョンにアレンジしたカップ麺?「辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺」をレビュー
「辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺」を食べてみました。(2023年11月13日発売・明星食品)
この商品は、宮崎県宮崎市に本店を置く人気店“辛麺屋 輪”監修によってご当地ラーメン“宮崎辛麺”を冬限定の“とろみ”バージョンでカップ麺にアレンジしたもので、チキンをベースに食欲そそる“にんにく”や生姜、唐辛子を合わせた醤油スープに仕上げ、そこにすすり心地の良い丸刃の中細麺が絡む旨辛な一杯、“辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺”となっております。
では、今回の“辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺”がどれほどチキンの旨味をベースに唐辛子や香味野菜、各種調味料を利かせた旨辛な醤油スープに仕上がっているのか?刺激的でありながらも冬にぴったりな“とろみ”を付けたまろやかなコク、もっちりとした食感が印象的なすすり心地の良い中細ノンフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(91g)当たり359kcal。
食塩相当量は6.1gです。
次に原材料を見てみると、チキンをベースに唐辛子や“にんにく”・生姜を利かせ、ラー油やチリの風味を利かせた旨辛な醤油スープに仕上げ、“宮崎辛麺”らしいパンチのあるテイストに“とろみ”を付けたことによって辛くて美味くて温まる冬に食べたい刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。
開封してみると、すでに粉末スープなどが入っていて、フタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりに調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、チキンをベースに唐辛子や香味野菜、各種調味料を利かせた濃いめの醤油スープに仕上げ、豊富に使用された卵が“宮崎辛麺”ならではの辛さを調和し、さらに今回は冬限定の“とろみ”を付けたことによって体の芯から温まるコク深く旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は丸刃のノンフライ中細で、細いながらも弾力のあるもっちり感とほどよいコシを兼ね備え、70gの麺量によって食欲もしっかりと満たしてくれる本格的な仕様となっており、チキンをベースに食欲そそる“にんにく”や生姜を利かせ、さらにラー油やチリなどの香りを利かせた調味油の組み合わせによる冬限定のトロ旨スープがよく絡み、鶏ガラのコクや香味野菜の旨味、そして後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”の風味やラー油などの香りが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付豚肉以外に卵・ニラが使用されていて、特に味付豚肉は…柔らかな食感でほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、チキンをベースに唐辛子や“にんにく”・生姜を合わせ、さらにラー油やチリなどの香りを利かせた調味油を配合、後引く辛さやそれに伴った旨辛スープが冬限定の“とろみ”バージョンにアレンジされ、まさに辛くて美味くて体温まるテイストとなっています。
ということで今回“辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺”を食べてみて、クセのないチキンをベースに食欲そそる香味野菜や各種調味料などをバランス良く合わせ、ラー油やチリの風味を利かせた調味油で仕上げたことでクセになるトロ旨スープを表現、そこにもっちりとしたノンフライ仕様の中細麺が絶妙にマッチし、ついつい箸が止まらなくなるような体温まる刺激的な一杯となっていました。
やはり“辛麺”は唐辛子たっぷりの辛さと卵のマイルド感が特徴的なんですが、今回はそこに“とろみ”を付けたことでコクやまろやかさが増して感じられ、熱々のスープと刺激的な辛さが冬限定のアレンジによって体の芯から温まるテイストとなっており、食欲そそる香味野菜や各種調味料の香りがバランス良く融合したことで満足度の高い味わいが最後までたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「辛麺屋 輪」監修カップ麺 “とろみ宮崎辛麺” 辛くて旨くて体温まる寒い季節にぴったりな一杯