冬のバスタオルの外干しはたった一つのコツで乾きやすくなる!簡単にできる方法をベテラン主婦が紹介
主婦歴20年以上のあやねぇです。冬は洗濯物が乾きづらく、とくにバスタオルは生地が厚く大きいため他のものより時間がかかりますね。外干しを好む筆者は寒くても日差しが少なくても、湿度が低ければベランダに出して干しています。それを可能にするコツを紹介します。
味方にするのは「風」
冬の外干しで強い味方になるのは「風」です。冬は風の吹きやすい気象条件になり、強弱はあってもなびけば乾きやすくなります。さらに、自然の風はお金がかからないというメリットもありますね。風を味方にするポイントは2つ!100均便利グッズを使うとより乾きやすくなります。
風の通り道をつくる
バスタオルは物干しざおに引っ掛けて干すことが多いですが、両端を少しずらすと風の当たる部分が広がり乾きやすくなります。
内側に風が当たらないと乾くまでに時間がかかってしまうため、空間をつくるのが効果的!ダイソーの「ふとん干しクリップ」をバスタオルの両側に取り付けると、バスタオル同士の幅が広がり風の通り道ができます。そのおかげでこれまでの2/3の時間で乾くようになりました。
商品名:ふとん干しクリップ (2個入り)
JANコード:4550480294490
価格:220円
サイズ:35.5cm×16.5cm×1.2cm
表面積を広くする
バスタオルは長さがある分、半分に折った状態で干すことが多くなります。向きによって風があたらない部分ができてしまいますね。その場合は表面積が広くなるように干すとよいでしょう。2本のさおにひっかけたり、ピンチハンガーに蛇腹干しやUの字干しにする方法があります。
おすすめの干しかたはキャンドゥの「ステンレスハンギング竿ピンチ」にバスタオルの両端をピンチで留めて、広げたままフックを物干しざおに引っかけて干します。生地が重なる部分がほとんどなく、表面積が最大で風を全面でうけるためこれまでの半分の時間で乾きます。
商品名:ステンレスハンギング竿ピンチ (2個入り)
JANコード:4968951210342
価格:110円
サイズ:約10cm×3cm×7cm
冬の外干しは環境が大事!
気温の低い時期の外干しは日がのぼり空気が温まる午前9時から、気温が下がり湿度が上がり始める午後3時までが最適といわれています。この6時間でいかに乾かせるかが勝負!さらに干す前にバスタオルを数回大きく振って、寝ている生地を起こすと乾きやすくなりますよ。便利グッズとちょっとした知恵も使ってバスタオルを外の空気に当てて乾かしましょう。
忙しくても洗濯物を早く片づけられるコツはこちらの記事で紹介しています。
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