3つの方法で洗濯物の片づけが楽になった!今日からできる簡単なコツをベテラン主婦が紹介
主婦歴20年以上のあやねぇです。面倒くさいと感じる家事のひとつに洗濯物の片づけがありますね。筆者も以前はそう感じていましたが、原因を見直し改善した結果、とても楽になりました。今回はその方法をご紹介します。
1.ゾーン分けと定位置を決める
毎日の洗濯物は同じ種類のものばかりですね。そこに注目し、干す際に使う角ハンガーのゾーン分けをしました。
筆者宅では大サイズを2つ使い、一つはタオル類、もう一つは洋服やまくらカバーなどに分けています。タオルは外側にフェイスタオルを干し、一人で複数枚使うこともあるため人ごとに分けています。内側にはハンドタオルを干し、アーチ型にして乾きやすくしています。洋服の角ハンガーも同じように長さと人を意識して干しています。
定位置を決めることで干しやすく、取り込みやすくなりました。さらに、家族が自分の分だけ取り込むことがあっても見つけやすいのです。
2.ハンガーは人ごとに色分けする
ハンガーにかける洋服はそのままクローゼットに収納できるので楽です。使うハンガーを人ごとに色分けするとさらに楽になりますよ。干す際に色分けしてかけ、取り込んだら色を確認してそれぞれのクローゼットへ入れるだけ!これなら面倒くさいと言ってる間に終わります。
また、体操服など同じ洋服が複数ある場合も持ち主の色のハンガーにかけることで、渡し間違えがなくなります。
ハンガーは100均アイテムを使っています。色だけでなく長さや素材の太さなどいろいろな種類があるため、使う人に合わせて選べて助かっています。
3.取り込みながらたたむ
面倒になる最大の原因は洗濯物を山積みにしてからたたむこと。
それならば山積みにしなければいい!と考え、取り込みながらたたむようにしたのです。さらに立ったまま作業することで気だるさがなくなり、短時間で終えられます。
取り込む際は手あたり次第にはせず、順番を決めて行います。
最初はタオル。そのまま入浴で使うもの、翌朝の洗顔で使うものとに分けます。そして入浴後に着る洋服を取り込みますが、定位置に干してあるため探す手間がありません。最後にふだんの洋服を取り込みますが、ゾーンごとに取り込むことで迷子や間違いがなくなります。
後回しをなくすと家事が楽になる!
面倒なことは後回しにしがちですが、筆者の場合は洗濯物を山積みにするのをやめたら家事に追われることがなくなりました。忙しい日々だからこそ自分なりのルールをつくるだけで余裕も生まれます。ご紹介した方法を参考にご自身に合ったルールをつくってみてはいかがですか。
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