5つのポイントでから揚げが簡単につくれる!初めてでも失敗しないコツをベテラン主婦が紹介
主婦歴20年以上のあやねぇです。好きなメニューの代表格から揚げ。家で揚げたてを食べたいけどつくるのが面倒だと感じますね。ちょっとしたコツをおさえれば簡単にできます。今回は週に1回必ずつくる筆者が工程とポイントをご紹介します。
1.調味料は「白だし」だけ
ジューシーに仕上げるためには下味が重要ですが、計量が面倒。そこで使うのは白だしのみ!だしやしょう油などの調味料がブレンドされているため、これひとつで味が決まります。他に鶏肉の臭み消しにすりおろしのしょうがやにんにくをお好みで入れます。
材料
鶏肉(もも、むね):300g
白だし:大さじ3
すりおろししょうが:大さじ1
すりおろしにんにく:小さじ1
白だしは100均でも買える
ダイソーで白だしが買えます。昆布のうまみで料理の味がしっかりと決まりますよ。
商品名:ワダカン 昆布つゆ白だし
JANコード:4903636311778
価格:110円
容量:300ml
2.漬け込む道具は「ポリ袋」だけ
漬け込む道具はポリ袋だけ!袋の上から揉んで混ぜることで手が汚れず、省スペースで保存ができて便利です。最初に白だしと薬味を入れて混ぜ、鶏肉を加えてさらに揉み込みます。袋の口を閉めて冷蔵庫で30分以上寝かせて味を染み込ませます。この状態で冷凍しておくと味がより染み込むため、買ってきたら下味冷凍するのがおすすめです。
(冷凍する場合は冷凍可能なポリ袋を使用してください)
3.衣は「米粉」だけ
揚げる直前に衣を付けますが、使うのは米粉だけ!油の吸収が少なく軽い食感で、冷めても油っぽくならないんです。分量は鶏肉100gに対して10g、少しずつ加えて混ぜてを繰り返しまんべんなくまぶすことでおいしく仕上がります。
4.揚げている間は「さわらない」
深めの鍋に油を入れて中火かけ、菜箸を入れて少し泡がでる程度(低温)で鶏肉を静かに入れます。入れる量は鍋の面積の半分が目安。さわると衣が剝がれ肉汁が出て油がはねるため、さわらないのが鉄則!ひっくり返しても見守りましょう。火加減は強めの中火で徐々に温度を上げていくと、カリッと仕上がります。
5.揚げ上がりの確認は「持ち上げる」
揚げ上がりの確認は菜箸でからあげを1つずつ持ち上げます。その際、手にジーンと振動が伝わったら揚げ上がりのサイン!バットに重ならないように並べて油をきったらできあがりです。
家でおいしいから揚げがつくれる!
コツをおさえると簡単に作れますが、油の取り扱いに十分に注意してください。ごはんやお弁当のおかずに、クリスマスやお正月のごちそうにぜひつくってみてください。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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