今年も年賀状は出します!アラフィフ主婦が年賀状を書き続ける5つの理由
主婦歴20年以上のあやねぇです。よく耳にする「年賀状じまい」。新年のあいさつを年賀状からメールやSNSに変更することで、事前の準備や費用がいらないことから移行するかたが増えていますね。しかし筆者はまだ年賀状を書いています。今回はその理由をご紹介します。
1.相手がメールやSNSを使っていない
新年のあいさつをする人の中に親戚や恩師、会社の元上司がいます。筆者よりも上の世代が多く、生活の中にデジタルを取り込んでいない人もいます。その人たちにこちらの都合でデジタルを強要することも、送るのをやめることもできないと感じているからです。
2.手紙以外の連絡方法がない
筆者宅は転勤族。数年ごとに引っ越しをしていますが、SNSが普及する前に離れたママ友とは住所や電話番号の交換しかしておらずSNSを知りません。そのため連絡手段が年賀状などの手紙に限られているのです。中にはSNSをやっていない人もいるため、年賀状での繋がりがとても貴重なものになっているからです。
3.家族の近況を伝えられる
送る相手の中には筆者の家族を知っている人もいるため、喪中はがきを出すことで家族が亡くなったことを伝えられ、また逆も同じです。お世話になったご家族の不幸や本人が亡くなったことをご家族が知らせてくれたことがありました。SNSでは伝えられないことを喪中はがきでは可能にしてくれます。これも毎年年賀状でやりとりをしているからこそだと感じています。
4.相手を思う時間がある
ふだんは疎遠でも年賀状で近況を報告しあう仲の人がいますが、一年に一度相手を思う時間をつくることができます。コメントを書きながら思いをはせる時間が好きで、一文字ずつ丁寧に書くことで相手に気持ちが伝わるのです。逆に届く年賀状の手書きの文字を見て、懐かしさや状況を読み取ることができます。年賀状にはデジタルにはない温もりがあるのです。
大切に保管するための100均アイテム
送られてきた年賀状は年ごとに分けてダイソーの「まとめて収納BOX」に入れています。350枚まで収納できるため、数年分の保管が可能。見返すのも簡単にできコンパクトに保管できて重宝しています。
商品名:ハガキ・写真まとめて収納ボックス
JANコード:4562380813046
価格:110円
サイズ:幅9.2cm×奥行き15cm×高さ10.2cm
5.年賀状じまいをする人がいない
年賀状をやりとりする人の中に年賀状じまいをする人がいないことが最大の要因です。世間では多くいると話題になっていますが、筆者の周りにはいないためあまりピンときていません。そのためにやめる決断ができずにいるのかもしれません。
年賀状じまいするのはまだまだ先!
やめたほうが楽だと聞きますが、やめるにはまだ決断と準備が必要です。相手があってのことだけに、ブームに乗って勢いでするものでなく慎重になるべきだと考えています。
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