【包丁のNG】寿命を縮めるからやめよう!知らずにやってる3つの間違った使い方をベテラン主婦が紹介
主婦歴20年以上のあやねぇです。調理に欠かせない包丁は使い方次第で寿命を縮めてしまいます。長く使うために筆者がふだんからやらないことをご紹介します。
食洗機で洗う
食洗機は高温と強い水圧で洗浄・乾燥するため刃の部分が変形する恐れがあります。さらに持ち手が木製やプラスチック製では、ひび割れや変形が生じることも。また、食洗機専用の洗剤には研磨剤の成分が含まれているものもあり、刃を傷める原因にもなります。片づけに便利ですが、包丁の寿命を縮める恐れがあるため面倒でも使用は控えましょう。
汚れたまま長時間放置する
使い終わった包丁を洗わずに置きっぱなしにしていませんか。家庭で使われることの多いステンレス製でも、水分がついたままにしておくと錆びる可能性があります。酸味や塩分の強い食材を切ったあとも同じです。また、そのままシンクに放置すると、食材の菌がシンクや手に付き、知らずに別の食材に触れて食中毒を招く危険性があります。面倒でも使い終わったらすぐに洗う習慣をつけましょう。
まな板を使わずに食材を切る
まな板を毎回洗うのが面倒だからと、キッチンの作業台の上で直接食材を切っていませんか。これは包丁の刃を傷める行為で、作業台にも傷をつけるためやめましょう。まな板は包丁の刃を衝撃から守る役割を果たすことからセットで使うのが大原則!他にも凍ったままの食材を無理矢理切ったり手入れを怠ることで刃が傷むので注意が必要です。
1枚あると便利な100均アイテム
小さいサイズのまな板は洗うのが楽なので1枚持っていると重宝します。ダイソーの「ちょこっとまな板」は野菜やフルーツを切るのにちょうど良いサイズ。豆腐を切ると出る水分を切れるスリットも付いていて便利に使えます。
商品名:ちょこっとまな板 ブラック
JANコード:4560219034907
価格:110円
サイズ:18.5cm×18.5cm×2.5cm
使い方次第で一生ものになる!
包丁は長く使える調理道具で使い方とメンテナンス次第で一生使うことができます。正しく使って大切にしましょう。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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