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ダイソー「水のいらないスニーカーシャンプー」が想像以上に使える!サンダルの黒ずみも5分でスッキリ

ハナおうちクリーニング(洗濯)研究家

おうちクリーニング(洗濯)研究家のハナです。

薄手の衣類すら乾きにくい梅雨の時期にスニーカーを洗うのってハードルが高いですよね。

丸一日干しても乾かないこともありますし・・。

そんな時に、便利なのが水を使わないタイプの靴用洗剤です。

ただ、安くても1本1000円以上はする商品がほとんどで試してみるには少々高価。洗浄力が満足いくかもわからないのに簡単に購入できませんよね。

だけど庶民の百貨店ダイソーなら「水のいらない靴用洗剤」が税込110円で購入可能。

実際に購入して使ってみると、夏の困った “あの” 汚れがキレイに落ちて感動しました。

本日は、そんな水が必要ないダイソーの靴用洗剤をご紹介します。

ダイソー スニーカーシャンプー 110円(税込)概要

名称 :スニーカーシャンプー

価格 :110円(税込)

サイズ:3.5cm × 13cm × 3.4cm

容量 :40ml

生産国:中国

JAN :4902993172169

液性:弱アルカリ性

成分:界面活性剤(2.8% アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル 、脂肪酸系(非イオン)界面活性剤)、防腐剤、香料

なんと!水いらずで簡単にスニーカーが洗えて、抗菌効果で清潔キープ

液性が弱アルカリ性なので本革には使えませんが、合成皮革や布地に使えて洗える靴は幅広く、スニーカーだけでなくサンダルにも水無しで洗えちゃいます。

ブラシが付属しているので、これ1本あれば靴がキレイになるという便利グッズ。

#スニーカーシャンプーの使い方

使い方や成分の記載は、バーコードなどの記載があるシールを剥がすと現れます。

これはなかなか画期的。

小さすぎて見えないような文字でぎっちり書かれるよりも見やすくて好印象です。

シールは簡単にめくれて破れたりもしないので、剥がすのが面倒臭いという感じではありません。

【スニーカーシャンプーの使い方】
・汚れている部分に、先端のスポンジを押し当てて、中の液体がしみ出たところを確認したら泡立つまで軽く擦る。
・時間をおかずに乾いた布で液体を拭き取る
・洗剤を拭き取った靴は陰干し

先端のスポンジをスニーカーに押し当てて洗剤を出すんですが、スポンジを靴に押し当ててもなかなか液が出てきません。

スポンジの中に赤いキャップがあり強く押すと洗剤が出てくるようなのですが、最初はものすごく硬いんです。

あまりにも硬くてなかなか洗剤が出なかったので、靴ではなく机に押し当ててみると簡単に洗剤がにじみでてきました。

靴に強く押し当てると靴がキズついてしまう恐れがあるので、最初は硬い場所にスポンジを力一杯押し当ててから使うのがよさそうです。

スニーカーシャンプーを実際に使ってみた

まずは夫の作業靴から、合皮の硬い素材です。

靴にスポンジを押し当てると洗剤液が滲みでてくるので、付属のブラシで軽く擦ると泡立ってきます。

この泡を乾いた布で拭き取るという作業を何度か繰りかえします。

再起不能と思うくらい汚れていた靴も意外とキレイになりました。

所要時間は洗いに3分、乾燥に2分。

合計でも5分もかかっていません。ものすごく簡単で早い!

真っ白なクロックスだとより汚れ落ちがはっきりわかります。

こちらは効果歴然。真っ白です。

拭き取りだけで水を使っていないのですぐに乾きますし、これは便利。

そしてさらに感動したのがサンダルです。

裸足で履くサンダルって足の指の形に黒ずんでくるのが夏の悩みのひとつですよね。

その黒ずみが水も使わずにスッキリです!

サンダルは接着剤を使っているなど、水を使って洗うのが難しい素材のものも多いので、水なしで黒ずみが消せるのは嬉しい。

なによりも手軽です。

スニーカーシャンプーがあれば、突然サンダルを脱ぐ必要があっても恥ずかしくない。

布の部分もすっきり汚れがおちてます。

出かける時に汚れが気になっても布靴などは諦めて別の靴を履くしかないですよね。

だけど、水のいらないスニーカーシャンプーならすぐに乾いて、即キレイ。

お気に入りの靴を諦める必要はありません。

#スニーカーシャンプーのデメリット

とても便利で感動に値するダイソーのスニーカーシャンプーですが、デメリットもあります。

使われている主な界面活性剤のアルキルエーテル硫酸エステルナトリウムはシャンプーにも使われている成分です。

しっかり洗い流すなら肌への影響は少なめですが、スニーカーシャンプーは洗い流さないので、拭き取ったとしても表面には多少残ります。

肌に触れない靴の表面なら影響は少ないとしても、肌に触れる靴の内側に使うのは肌の弱い方には注意が必要です。

肌の弱い方は靴の内側には使わないほうがいいかもしれません。

ダイソー「スニーカーシャンプー」を使った感想

ダイソーのスニーカーシャンプーは水を使わなくてもスニーカーだけではなく、あらゆる靴が水なしでが洗うことができます。

水を使わないので数分で乾燥。梅雨の時期にもノンストレスで使えて便利。

特に黒ずむサンダルが手早くキレイに洗えたことは感動でした。

ダイソーのスニーカーシャンプーは一般に市販されている水のいらないシューズ用洗剤は50mlで550円ほど(100mlで販売されるものが多い)、ダイソーだと1/5の価格で試せてお買い得。気になる方は是非試してみてくださいね。

おうちクリーニング(洗濯)研究家

年間100以上の洗濯グッズを自腹で試すおうちクリーニング(洗濯)研究家。世の中に当たり前のようにある洗濯に関する常識が本当なのか?売れている商品は本当に使えるのか?そんな疑問を実際にやってみて、誰もが目に見えるかたちで公開するブログ「洗濯ラボノート」を運営。雑誌「LDK」、「LEE」、「Mart」、「大人のおしゃれ手帳」など多数掲載。関西を中心にテレビにも出演。 苦手を「できる!」に変える洗濯の裏技やグッズを紹介します。

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