もう虫歯になりたくない!子供時代に虫歯が多かった私がしている「対策3つ」
歯や口の中の健康は、とても大切ですね。私は幼い頃、虫歯が多い子供でした。私の両親は残念ながら子供たちの歯のケアに関心が薄く、歯磨きがおそろかになり、私も妹も歯に虫歯があるのが当たり前な状態だったのです。ふたりとも大人になってから、自分たちで治療にお金も時間も随分使うことになりました。
虫歯が多かった分、治療は完了していても、完全に安心とは言い切れません。虫歯を治療した後も、かぶせものの下で虫歯が進行してしまうことがありますし、歯の質的にも、私は元々弱いようです。その上、4人の子供の妊娠・出産、それに伴うひどい吐きづわりで、強い胃酸に歯がやられ、今後も、いつ虫歯になってもおかしくない状態だと思っています。
けれど、虫歯はもう心底こりごり!自分なりの対策を続けることで、今では虫歯に悩まされることがほぼなくなったので、「歯ブラシでの歯磨き」に加えて続けている「対策3つ」をご紹介します。
1.フロス
毎晩、寝る前の歯磨きでは、必ずフロスを使って歯間をケアしています。順番としては、「歯ブラシでの歯の水磨き(歯磨き粉を付けずに、ざっと表面の汚れを取る)」→「フロスを使って歯間の汚れを取る」→「歯磨き粉を少量付けて、再度歯磨き」の順です。
フロスをすると、歯ブラシで取り切れなかった汚れがこんなにあったのかと驚くくらいです。歯間が狭い方は、ぜひ取り入れてみてください。
2.ジェットウォッシャー(水流で歯間や、歯と歯ぐきの間をケア)
また、寝る前の歯磨きの仕上げには、ジェットウォッシャーを使っています。水流で、歯と歯の間や、歯と歯ぐきの間に残ったネバネバ汚れを押し出してくれるグッズです。ジェットウォッシャーでケアしてから寝た翌朝は、口の中のすっきり感が違うなぁと思っています。
3.定期検診
そして、定期検診は欠かせません。3ヶ月に一度、かかりつけの歯医者で歯のチェックと清掃としてもらっています。小さな虫歯が見つかることがありますが、見つけてもらえればむしろ御の字です。ほんの軽い、自分では気づいていないレベルの虫歯であれば、治療にかかる時間もお金も少しで済みます。初期発見、初期対応が大事です。
定期検診を継続して受けるコツは、検診が終わったその日に次の予約を入れてしまうこと!検診は大事だと頭で分かっていても、予約を入れておかないと、「まあ、まだいいか・・・」とついつい先延ばしにしてしまうためです。
私の場合、この3つの対策を続けるようになってから、虫歯に悩まされることがほぼなくなりました。ちなみにわが家では、小学校高学年になったら子供が自分自身でフロスとジェットウォッシャーを使うようにしています。自分が虫歯で苦労した分、子供たちの歯と口の健康も守っていってあげたいと思います。
文・写真 ベリー
▽ジェットウォッシャーについて、詳しくご紹介した記事はこちら。
歯と歯ぐきの健康を守るために。超音波水流で洗う「ジェットウォッシャー」を使い続けています
60平米賃貸マンションで4人の子供を育てるフルタイムワーキングマザー。夫婦双方の実家から遠く離れて住む核家族。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。ラクして部屋が整う工夫を考えることが大好き。教育費を抑えつつも成績上位を目指して、塾なし家庭学習7年目の日々などを綴っています。
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